大暴れする子の病院どうしてますか? | LOVE&PEACE ‐ NOA いぬ・ねこの里親募集

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大阪、関西で 捨てられた子たちの里親探しをはじめどうぶつ達が幸せに暮らせる社会にするための活動を行っています。

午前中に病院だったシャロンくん。
 
採血もあるしレントゲンや超音波で押さえられる時もあるので怖いだろうなといつも思います。
 
 
昨日のレントゲン写真。
 
心臓の大きさは現状維持。幸い肺水腫の痕跡は見られません。
 
肺の部分の白い影が伸びているのは肺水腫ではなくて心室中隔欠損症の影響で血管に圧がかかって血管が太くなってしまっているのが写っているということです。
 
血圧がえらいことになってるんでしょうね。お世話係と一緒だな。
 
シャロンくんはしょっちゅう病院で精密検査があるのですが慣れるものではないようです。
 
ただいつも担当してくださる看護師さんは優しくて大好きなようです。甘えている姿を見るとかわいいって思いますね。
 
でも先生も優しいんですけど先生は怖いみたいです。
 

 

そんなシャロンくんは病院から帰ってくると疲れてぐったりしています。

 

手前のリップちゃんは今日は何もなかったんですけどね。

 

昨日のブログに書きましたけど、昨日は急遽体調を崩したイヴちゃんも病院です。

 

チャオくんとイヴちゃんはシャロンくんのようにはいきません。

 

まず気配を察して逃げまどいます。

 

そして大暴れ。

 

キャリーに入ってもらえるまでスムーズにいけば何とかなるのですが、失敗すると病院に行けなくなります。

 

まだイヴちゃんはキャリーに入ってさえくれたら病院に連れて行って診察してもらうことができるのですが、チャオくんはキャリーに入ってからも大暴れするので病院に行けません。一度新品のハードキャリーを割ってしまったことがあり危なくて連れ出せません。ネットに入ってもらってもおかしな暴れ方をしてケガをしそうになったりと本当に難しいです。

 

やっと病院に行けても鎮静剤を打たないと診察もできなかったりほんとに大変。

 

悩ましいですね。

 

地域猫の子のTNRでもっとすごい子もいるのですが継続診察が必要になるおうちっ子はなかなか難しい。

 

ずいぶん落ち着いてはくれましたがなかなか大変ですね。

 

 

イヴちゃんも病院があるとせっかく今まで築き上げてきた信頼関係が一旦リセットされてしまって悲しい。

 

せっかくおなかの上に乗って甘えてくれるまでになったのに。

 

短期的な人間不信だとは思いますが、少し距離を置かれています。

 

 

寝て、起きてくれたらまた甘えてくれるようになってくれるかな。

 

ちょっとおなかの具合がよくないですが、体調も早く戻ってくれますように。

 

みんなが元気に過ごしてくれるのが一番ですね。

 

調子を崩してしまうとおろおろしてしまいます。

 

今日もみんなのお世話しっかりやっていきますね。