減らないですね。動物虐待の情報。
他人から見えないところで命を奪う行為。
卑怯極まりない。
ほんとに許せないですね。
大昔から動物虐待なんていう卑怯な行為は山ほど行われてきた。
でも、発覚するのはほんのひと握り。
まったく露見することなく闇に葬られた命なんて数えきれないくらいあるでしょう。
考えられないような虐待が行われている。
人間でもおぞましい事件が数多起きていますが、それと同等の凶悪事件がどうぶつ相手であったなら大した罪にならないという現実。
今回述べているのは「いわゆる動物虐待」であり、業者による虐待的飼育や農場での牛や豚や鳥、狩猟や捕鯨やイルカ猟等に関してはひとまず論じていません。
「いわゆる動物虐待」に関しても、今では法的に犯罪と位置づけられているものの立件へのハードルは高く、立件されても微罪で済まされるケースが多い。
残念ながら「いわゆる動物虐待」をしているような卑怯者とは話したことはない。
話したことがあるのは、先ほど今日のテーマとは関係ありませんよって書いたような事業としてどうぶつ達の命を奪ったり、商売としているような人たちしかないんです。そういういわゆる動物虐待というのではなく、かつて、ポインターの男の子の里親募集をしていた際に多くのハンターの方から里親希望の応募があったのですが。その時にお話した人の中に、人間的にはきちんとしている方なのだけど、やはり思考的にどうぶつ達の命を軽く見ているといった人が多かったと感じます。
こういう人とは基本的に仲良くなれる人種ではないなって思いますが、話していてとても腹立たしい思いをしたのが、ほんとに殺戮を楽しんでいるんだなっていうのが伝わってくるような人たち。命を奪うということもそれほど大きな出来事ではないという人が多くいるんだなぁって思います。
話が大きくそれました。そういう商売や趣味の人たちはちょっと置いておいて、いわゆる動物虐待について考えてみましょう。
残酷な行為をする人間の中には病的な人も少なからずいます。
中には自分自身が抱えるストレスを小さく弱いどうぶつ達を虐待することで晴らしているという心底軽蔑すべき小さな人間も多いんです。
でも、動物虐待をしている者ってひとつのカテゴリにおさまるわけではないと感じています。
①自分が認められないことの腹いせに弱い者を苦しめてうっぷんを晴らしているタイプ。
②そもそも他者がもがき苦しむ様を見て喜びを感じる猟奇的嗜好を持つタイプ。
③他の人たちができないことをやって注目を浴びて喜ぶ歪んだ承認欲求の強いタイプ。
④その他
いろいろ考えを巡らせても理解できない嗜好の人たちのことなので想像がつかない。
他にどんな理由があるんでしょうね?
わからん。
上記①~③に関しては全て情状酌量の余地なく卑怯者の集まりだと思うんですけど、実行できないだけでそういう傾向をもっている人もおおいんじゃないかな。
自分の周りにもたくさん人権派の人たちがいます。
どんなに残虐なことをしても罪を憎んで人を憎まずの人たち。
個人的にはふざけんなって思います。
でも残念ながらどうぶつボランティアの中にもそういう人多いんですよね。
ほんとそういう志向の人たちが多いわぁ。
「生類憐みの令」を発布してほしいし、それができないなら「必殺仕事人」に虐殺された子達の恨みを晴らしてほしい。
そんなできもしないこと考えてもせんないことですが。
自分がもう少し若かったら世の中を良くしたいという活動をもっと真剣にしたかったんですけどね。
最近でも「どこそこで動物虐待で殺害された猫がいる」なんて情報が届きます。見回りをしたりはするのですが、なかなかそんな現場にでっくわすこともありませんし。
こういう犯人たちってどうしたら懲らしめることができるのかな?
親が悪い
学校が悪い
社会が悪い
そんな恨み言ばかり言ってうじうじしている輩が弱い者に刃を向ける。
そんなケースも多いんだろうと思います。
うじうじ言ってても弱い者に刃を向けなければどうぞご自由にって思う。
でもそういうヤツの中に卑怯なヤツが多いんだ。
ほんとに許せないな。
どうしたら動物虐待ってなくなるんだろ?