少し前にルークくんのママからルークくんの病状についてお聞きしたことをブログでご報告いたしました。本当に病気は憎いですが、特に悪性腫瘍は一番憎い病気です。ルークくんも2度も手術を頑張ってくれましたが、病気と闘うルークくん自身も、お世話をしているお母さんも、そのお気持ちを考えると本当につらくなりますね。
先ほどもルークくんのお散歩の時のうれしそうなお写真を拝見してうるうるしてしまいました。
そんな中ですが、こないだ、今度はルカちゃんのお母さんからつらいご連絡をいただきました。
ルカちゃんは個人的にもずっと一緒に暮らした子で、ものすごい分離不安の強い子ですから、それこそ肌身離さずではないですが、ずっと一緒に過ごした子なのです。
どんな大変な境遇に置かれてもへらへら笑っているのがルカちゃんのチャームポイント。
ずっと一緒だったから思い出は数知れずです。
保護当時はケガをして、下半身が動かない状態だったので、カートに乗せてどこに行くのも一緒でした。
春に病院で検査を受けた時に少しお薬を飲んでいたそうですが、それも不安になるほどのものではないという感じだったのが、お薬が終わってからどんどん大きくなってきたそうです。
ヘルニアの手術でお世話になった病院で細胞検査をしてもらった結果、リンパ腫と診断されたそうです。
他のがんよりは治療法なども確立されているとのことですが、副作用もやってみなくてはわからないとか、注射の埋め込みがあったりとか、カラーをつけたりとか、ルカちゃんには大変そうな治療になってしまうようで心配ですが、お母さんと一緒に治療を頑張っていくことになったそうです。
不安なことはいっぱいあると思いますけど、がんばってほしいと祈るのみです。
お母さんも今はコロナの問題もあるので簡単ではないけど、また一緒に旅行に行きたいという夢を持っておられます。
ルカのことを思うとうるうるしてしまいますが、きっと体力のあるうちに思い出づくりの旅行も行けると思います。
病気に負けるな頑張れルカちゃん!
ルークもルカも絶対乗り越えてくれると信じています。