今日、預かり親さんのおうちを出てNOAにバトンタッチしてまいりました。
とにかく保護当時のおとなしくておりこうなルカくんはどこへ行ったのか?というくらい強烈な分離不安症。
少し離れただけでもワンワンと吠え出します。
これは困ったと泣きそうになりながら今一緒にいます。
でもルカくんは公園の林の中にくくられて置き去りにされてしまった子です。
その時のことを思い出して怖くて淋しくて泣いてしまうのは仕方のないことではないかと思っています。
きっと前の飼い主が急にいなくなって、ずっと怖かったでしょうから、そういう経験がフラッシュバックするのは当然と言えば当然だと思うのです。
いろいろ調べたり、相談をしたりしていたのですが、分離不安症というのはそんな簡単に治るものではありません。
少し時間がかかるかもしれませんがしっかりと信頼関係を作って行って少しづつでも改善していってくれればと願ってやみません。
ルカくんの問題は分離不安症だけでなく、当然のことながら下半身不随というところが大きい問題として残ります。
この数日、前の預かり親さんが歩行補助のハーネスを使ってお散歩をしてくれていたのですが、預かりママいわく「この子、歩けるようになると思う」とのこと。
病院に行ってそのことを先生にお話したところ、初診の時はまったく反応がなかった足首が戻ろうとする動作を確認しました。
その後もいろいろ診ていただきましたが、先生の診断は治る確率は70%とのことでした。
まずは内科的な治療をしながらリハビリをしていくことになりました。
外科手術はリスクも伴うため、最終手段とするというお話でした。
もうずっと歩けないのかと覚悟していましたが、希望の光が差し込みました!
ルカくん、リハビリがんばって歩けるようになろう!
バキーに乗っての移動なのですが、バキーの進むのにあわせておててをフミフミして一緒に歩ってるような仕草を見せてくれます。
こういうところは本当にかわいいですね。
起きてると目が離せなくて大変です(笑)
医療支援にぜひご協力をお願いいたします!
このところ保護されてくる子は状態の悪い子がとても多くて医療費がとても多くかかってしまっています。
会員さんからの会費とご支援で支えていただいていますが毎月大幅な赤字続きとなっています。その他に交通費、通信費、光熱費、うさぎ部屋の家賃などがかかります。この部分は私費で賄っていますが高額医療費に圧迫されて赤字分を補填することが厳しくなってきています。
特に状態の悪い子たち。
ビーグルのロゼちゃん(脳の病気、肝臓ガン)
ダックスのルカくん(下半身不随、噛まれたケガ)
うさぎのポルちゃん(腕の腫瘍)
その他、避妊去勢手術予定の子達
猫のルミちゃん
プードルmixのジャンくん
うさぎのこたちゃん
ポインターのジャックくん(ワンダブルさん)
つぎに引き取り予定のチワワちゃんも骨折の疑いがあります。
ぜひみなさまからのご支援をお願いします。
【 ゆうちょ銀行からの場合 】
ゆうちょ銀行
記号14120
番号83125151
トクヒ)ラブアンドピース
【 ゆうちょ銀行以外の金融機関の場合】
店名四一八(ヨンイチハチ)
店番 418
普通 8312515
トクヒ)ラブアンドピース
お問い合わせやご支援いただいた際の連絡先は noa@love-peace.jp へお願いします。
会員については NOA会員募集中&医療支援をお願いします。 をご覧ください。
よろしくお願いします。