施設から出る時はうなって吠えて抵抗していたぷ～ちゃん。
あまりにも嫌がって噛みついたりもしましたが、それは仕方ありません。
ずっと怖くて震えていたもんね。
この流れでセンターへ連れて行かれたら生きる道も閉ざされていたのではないかと推測されるような状況で嫌がらないほうがおかしいです。
電車を乗り継いで帰ってきた頃にはお世話係には少し心を開いて触らせてもくれるようになりました。
ほんとは淋しん坊で甘えん坊な子だったんです。
そして夜にケアファミリーのパパが迎えに来てくれました。
最初はパパにもうなって吠えたりしましたが、一緒にお散歩に行くともう怖くないんだとわかってくれたのか素直になってくれました。
そして昨日はパパのお店できれいにしてもらったぷ～ちゃん。
あまりにも毛がもつれていてブラシも通らずバリカンをかけるしかないという状態。ていねいにしてもらってすっきりとしました。
これから暑くなってくる季節なのでよかったです。
足元はプードルらしくかわいく仕上げていただきました。
ぷ～ちゃんほんとによかったね。
優しい家族を探すには見た目もとても大事です。
かわいくなった姿を未来の家族にみつけてほしいですね。
その後の病院での検査結果もフィラリア陰性、うんちの検査でも問題なし。
心配していたところがクリアできてほんとによかった。
年齢は白内障がありそうで、推定7才としていましたが、先生の見立てでは白内障は初期、推定年齢は8才以上ということでしたが、信頼関係が結ばれればほんとに良い子です。
お世話係が一緒に過ごした時間は短かったんですけど、そのわずかな時間でもひとりで待っていてもおりこうにできるし、移動もとても良い子にしてくれました。
めちゃ淋しん坊で甘えん坊なぷ～ちゃん、とてもつらい思いをしてきたと思います。この子に安心と愛情を与えてくださる里親さんを募集しますのでどうぞよろしくお願いします。
また日常の様子はケアファミリーのパパさんがお知らせくださったものをこちらでもご紹介させていただきますね。
そして、同じ土曜日に優しい家族の元へトライアルに出発したミニチュアダックスのシェルちゃん。
同じく淋しん坊で甘えん坊のシェルちゃんはお父さん、お母さん、お姉ちゃん、お兄ちゃん、そしてダックスのお兄ちゃんとたくさんの家族がいるおうちに迎えられました。
ちょっとダックスのお兄ちゃんの歓迎ぶりが強烈ではあるものの、今のところ順調に過ごしているようです。
昨日はお母さんと一緒に寝てもらったそうです。
ほんとに赤ちゃんのような甘えん坊のシェルちゃんですから、たくさんの家族に愛される環境はとても嬉しいと思います。
シェルちゃん、優しい家族にいっぱい甘えて幸せな時間をいっぱい過ごそうね。
そして病院で新たなお薬を処方されたポルちゃん。
どうしてもシリンジで飲ませるお薬はストレスが強くかかってしまうようで食欲が極端に落ちてしまいます。
お薬の飲ませかたもあーでもないこーでもないと試行錯誤を繰り返していましたが、今回は粉なのお薬にしてもらい飲ませ方も工夫して今のところは良い感じで飲んでくれています。
お姉ちゃんは上手にしてくれるんだけど、お世話係がかなり苦手にしていて大変ですが、ポルちゃんは良い子にしてくれています。
ほんとに色々あって大変ですが、頑張ってるわんこ、にゃんこ、うさぎ達の応援よろしくお願いします。
今日はこれからステイシーとシャルくんの病院に行ってきます！