昨日、急に容態が悪化したフィガロくん。
昨夜は徹夜で看病し、一時は何とか持ち直したものの今朝6時頃にこれまでで一番ひどい発作を発症しました。
いきなりガタガタっと震えが来たかと思った次の瞬間全身が強いけいれんをおこし硬直した手足と口。心臓が抱きかかえていると破裂するんじゃないかと思うくらいの強烈な鼓動。
今まで何度も発作を起こして病院に担ぎ込みましたがこんなにひどいのは初めてでこのまま死んでしまうんじゃないかという恐怖の戦慄が走りました。
ようやく激しいけいれんが治まって抱っこしてナデナデしていましたが、落ち着いていても目はうつろ。いつもの愛らしい笑顔が見れなくなってしまいました。
発作を起こすときは失禁してしまうのでおむつをつけています。
少しでも圧迫をなくすためにお洋服も首輪も外しました。
少しだけ楽になったのか体を起こしても目はこんな感じで力がありません。
お仕事は急に熱を出したことにしてお休みして朝９時にいつもの病院ではなく少々お高めになりますけど信頼している病院に行きました。
この時点でも小刻みに手足がけいれんしています。
無理に起きてなくていいからねんねしてなさいと何度も促してようやく横になってくれました。
先生に呼ばれて診察台の上に乗った時のフィガロくん。
この時は手足はしっかりとしていました。
このところちょっと太らせてしまったかも・・・と反省していたのですが意外と体重は少し減っていて７．５５ｋｇでした。
先生に手足の動きやおめめの状態、お口の中や心臓の音などを診ていただきました。それから検査のためお注射されたりしていたんですがとても良い子にしていましたよ。
検査結果が出るまで待合で待っていたのですが、その時はこんな感じで横になっていました。
※この文章のあとにけいれんを起こして少し落ち着いた状態のフィガロくんのお写真があります。そんなキツいお写真ではないと思いますが人によっては嫌な人もおられると思いますのでご注意くださいませ。
起き上がってまわりのわんちゃんの様子をうかがう余裕まで出てきたフィガロくん。
この時点ではいつものようにここから回復してくれるものと信じていました。
ところがそれからしばらくすると全身をひきつらせまたけいれんを起こしてしまいました。あまりにも急激な変化に驚いて看護師さんに助けを求めたところ、順番を待っている患者さんには申し訳ないのですがすぐに診察室へ入れていただきました。
激しくけいれんをおこしている状態で先生に診ていただいたことで具体的なところまで診ていただけました。
手足が硬直し、目は瞳孔が開いていて、よだれを垂れ流して失禁。
とてもかわいそうで泣きそうになりました。
先生のお話では発作を起こしている時はすでに意識がないとのことです。
その後、けいれんが落ち着いた時にけいれんを起こした時にどのように対処したらよいのか、また何を記録しておくべきなのかということを教えていただきました。
それから検査結果とあわせてお話をしてくださったのですが、話は思ってもいなかった方向へ。
どうも今回の発作は心疾患からのものではなさそうだとのこと。細かく説明していただいたのですが、脳の疾患の可能性が高いようです。
詳しく調べるにはＭＲＩの検査を受けなければならず、これが１０万円ほどするようで、さらに検査を受けてからの処置となると相当な金額になります。お金のことでフィガロくんに苦しい思いをさせたくはないので何とかしていきたいとは思いますが。
ひとまずは発作のお薬（これまでのものは廃棄）をいただき帰宅しました。
おうちについたのがだいたいお昼の１２時くらいでしたが、しばらく横になってたフィガロくんが午後１時３５分頃にまた発作を起こしました。
症状は病院で起こした発作と同じような感じだったのですが、さらにあのめったに吠えないフィガロくんが牙をむいて吠えるシーンもありました。
先生が意識がないとおっしゃっていましたが、確かに何を言ってもどこを触っても意識がこちらに向きません。
起き上がってまわりのわんちゃんの様子をうかがう余裕まで出てきたフィガロくん。
この時点ではいつものようにここから回復してくれるものと信じていました。
ところがそれからしばらくすると全身をひきつらせまたけいれんを起こしてしまいました。あまりにも急激な変化に驚いて看護師さんに助けを求めたところ、順番を待っている患者さんには申し訳ないのですがすぐに診察室へ入れていただきました。
激しくけいれんをおこしている状態で先生に診ていただいたことで具体的なところまで診ていただけました。
手足が硬直し、目は瞳孔が開いていて、よだれを垂れ流して失禁。
とてもかわいそうで泣きそうになりました。
先生のお話では発作を起こしている時はすでに意識がないとのことです。
その後、けいれんが落ち着いた時にけいれんを起こした時にどのように対処したらよいのか、また何を記録しておくべきなのかということを教えていただきました。
それから検査結果とあわせてお話をしてくださったのですが、話は思ってもいなかった方向へ。
どうも今回の発作は心疾患からのものではなさそうだとのこと。細かく説明していただいたのですが、脳の疾患の可能性が高いようです。
詳しく調べるにはＭＲＩの検査を受けなければならず、これが１０万円ほどするようで、さらに検査を受けてからの処置となると相当な金額になります。お金のことでフィガロくんに苦しい思いをさせたくはないので何とかしていきたいとは思いますが。
ひとまずは発作のお薬（これまでのものは廃棄）をいただき帰宅しました。
おうちについたのがだいたいお昼の１２時くらいでしたが、しばらく横になってたフィガロくんが午後１時３５分頃にまた発作を起こしました。
症状は病院で起こした発作と同じような感じだったのですが、さらにあのめったに吠えないフィガロくんが牙をむいて吠えるシーンもありました。
先生が意識がないとおっしゃっていましたが、確かに何を言ってもどこを触っても意識がこちらに向きません。
このお写真は少し落ち着いてきた時のもの。発作を起こしてからだいたい７分ほどが経過していました。下のタオルは流れ出るよだれでびちょびちょになってしまっていました。
それからお薬を飲ませて少し落ち着きを取り戻してくれました。
それでも隅っこの方にいって足の位置がなんだか変。
意識の状態が不安定なのかおトイレの上に座ったりします。
さらにその後はおトイレに寝転んだフィガロくん。
あの愛くるしい笑顔で誰にでもフレンドリーな甘えん坊のフィガロくんに戻ってくれるんでしょうか？
悲しくてしかたないんですが、当のフィガロくんが頑張ってるのにお世話係が弱気になってはいけませんね。
絶対に回復してくれることを信じます。
そして一緒に頑張ります。
かわいいかわいいフィガロくんのことを応援してあげてください。
LOVE&PEACE 動物福祉部
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