マントヴァから、日本でもお馴染みの生ハムの名産地
パルマへ移動しました。
左側に見えるのは、パルマ中心街にあるロマネスク様式の
大聖堂。
右隣が、洗礼堂です。
写真の娘の左手前にチケット売り場があり、
チケット売り場と同じ建物には博物館があり、共通
パスになっています。
アントニオ・ダ・コッレッジョによるフレスコ画の天井画は
見る価値大。
16世紀半ばから19世紀のイタリア統一まではパルマ公国の首都。
中世から、領土争いなどでイタリア国内だけでも、何度も
戦いの地になり、何度も支配者が変わりました。
パルマは1748年のアーヘンの和約後、フランス影響下になりました。
外見は至ってシンプルなのですが、
中は豪華絢爛。
大聖堂の近くには、創業100年以上はするジェラートの名店が
あり、この日は凍てつく寒さと強風の中、せっかく来たのだから
食べるしかないとお店に入り、てんこ盛りでお願いしたら、
寒いと言っていた娘も注文していました。(;^_^A