ピカソ美術館から徒歩でカタルーニャ音楽堂へ。

 

 

 

           昨年訪れた際、たくさん写真を撮ってきました。究極の美の

          世界をバーチャル体験してください。

 

お店が開く前なら、道中小さな商店街のシャッターアートを

楽しむこともできます。

 

 

カタルーニャ音楽堂の外観。

見学だけなら、この彫刻の施された柱のすぐ次

の柱との間に建物の入り口があり、チケット

売り場があります。

 

ちなみに、音楽堂の奥に見える建物の外壁にも

注目してください。↓

昔の方って、門から柱、壁、隅々まで美の世界に

拘りぬいていたのですね。

 

但し、ここでのコンサート(日により、フラメンコや

クラシックコンサートなど違います)の方が

良い方は、そのまま進み、右折。

 

 

 

 

 

 

大抵コンサートは、夕方から夜にかけてあるので、

見学だけなら午前中早い時間に行かないと見れない

時もあるので要注意。

 

 

 

 

                      チケット売り場の方にお聞きしたら、この日は夜9時から

       フラメンコがあるそうです。

         一番安い席は25ユロ。次は35ユーロと、ヨーロッパの

       コンサートなどは日本からは破格値。

 

          普通の見学だけなら、18ユーロ。オ-ディオガイドも

        スマホにダウンロードでき、日本語でも選択可能です。

 

 

 

 

 

          私は放浪中からフランス語ガイドを聞くようにしている

        けど、この音楽堂発ガイド付きツアーは、スペイン語と

        カタルーニャ語で参加させて頂いたことがあります。

          音楽堂に着いた時間から一番早い時間帯に行われる

        ツアーに参加していました。

 

           コンサートを選択した場合は、自分の席の階のみ

         見学が可能です。フラメンコを食事付きで見たらもっと

         高いから、どちらにしようか迷い、とりあえず今回の旅

         の目的地であるグエル邸に行くことにしました。

           

 

 

放浪の旅の想い出

 

         日本で一度もコンサートなどに行ったことがない私が、

       初めて放浪中訪れたのが、ここで行われたコンサート

       でした。バックパックにタイトなクーカイで購入したロングワンピ

       を忍ばせて放浪していた私。

 

         夜ライトアップされた会場には、ドレスアップした方々が

        訪れ、普段の私からは垣間見ることが出来ない世界を

        体験することが出来ました。

 

         基本ユースで自炊していたけど、たまには美味しい料理を

        食べに行きたいので、たたんでもしわにならず、リュックの中

        の場所をとらない極軽い素材のワンピをチョイス。

 

         バルセロナには、カルカッソンヌのユースで知り合った

        アメリカ人の男の子(滅茶苦茶、メタの創業者のマイクさんに

        顔も似ているし、名前も一緒。名字は忘れましたが、フランス語、

        イタリア語、ドイツ語、スペイン語も話し、バルセロナで別れた

        後は、フランスの二ームのユースでクリスマスに再会し、モロッコ

        に一緒に行かないか誘われたけど、パリの日本語を教えていた

        友人と年越しを彼女の家で過ごす約束をしていたので断りました。

 

         彼はアメリカ人の友達とモロッコ到着日にホテルの部屋に置いて

        置いた荷物をすべて盗まれたそう。その後、パリで再会。彼とは

        カルカッソンヌからペルピニャン。コリウール。アンドラ公国。

         バルセロナと同じくカルカッソンヌのユースで知り合っ

        たオーストラリア人の女の子と一緒に旅をしました。途中、

        ペルピニャンのユ-スで知り合ったポーランド人の男の子も含めて

        4人で約1週間。その後、オーストラリア人の女の子とポーランド人

        の女の子が旅立ち、アメリカ人の彼と二人でバルセロナの町を

        数日一緒に放浪前に一冊ずつ旅行会話の本を丸覚えした

        スペイン語やフランス語、イタリア語、ドイツ語、英語と気分次第

        で変えて話しながら、ユースで自炊をしていたのだけど、

         私は今日の夜はコンサートに行くからとワンピに着替えたら驚愕

        していました。

 

         翌日は、サッカーを観に行かないと言ったら、興味がないみたい

        だったので、他のアメリカ人の女の子をユースでナンパし、

        彼女とエマニュエル・プティを見にスタジアムへ。)

 

         バルセロナは放浪時代の想い出が詰まった場所です。

         それだけでなく、本来は留学したかった街でもありました。