ウルトラ久々のブログです
人生療法士のにこりです
先日ぺんぎんのいるBarに行き癒されてきました♪
ブログを書いている暇がないほどに仕事と遊びに熱中していましたがボチボチ夏なのでお家にこもってまったりし始めたいと思います。
最近カウンセリングで嬉しいご報告を聴くようになりまして、彼氏ができたり、結婚がきまったり・・・
でも嬉しいのは形よりも
「大事にされてるってこんなことなのか」
と実感するようなことを体験して下さっていること
私のカウンセリングに来て下さる方は
実家とあまりうまくいっていなかった方々
絶対的な愛を感じずに育って
それどころか
愛なんて世の中になんかないでしょ
みたいなものを子供の頃に感じていた方が多くて
精神的・肉体的DVを受けて育った子は
「試す行為」
を行うようになる傾向が強くあります。
お付き合いする相手に
「どこまでやったらこの人は耐えられるか」
という行為を繰り返して自分の中で計量的に愛を量ろうとしてしまうのです。
それって最初は対応してもらえる相手で愛(?)を確かめられているのはいいかもしれませんが
途中で相手が耐えられなくなると
「ほらね!私のことホントには愛してないんじゃん!」
と関係を終えるところまでいくのが殆どで、相手が耐えてしまうことにより最後は阿部定さんのようになってしまうこともありえるわけです(さすがにそれは極端ですが)
愛されている
というのがこわいんです
認めたくないんです
愛されたいのに
愛されているはずがない
親にだって愛されてこなかったんだもん
と心の奥深くで傷ついた子が絶望しているんです
私の場合は試す行為をしなくても
「病気」
を無意識に使っていたと思います。
病気ってね、ホント利得があるんです。
多くの方は私は「行動力ある」「決断力ある」「元気」「活動的」と良い意味として評価してくださっているようで、昔お付き合いしていた方々もそんなところに最初は惹かれたようで・・・
でも実は
私、病弱なんです
いえ、貧弱のほうが正しいかな
未病の倉庫で
太陽に当たりすぎたり疲れすぎるとあちこち痛みはじめ高熱が続くし
何かと病気します
1月寝たきりみたいなことよくありました
今はそこまでないですが昔はひどかったので、お付き合いする人には注意事項としてお伝えはしていました。
でもね
いざ寝込み始めたり、元気がだせないと
「オマエそんな人間じゃなかっただろ」
「なまけてばかり」
「元気な君はどこにいっちゃったの?」
みたいな言葉をぶつけられたり、寝てることを怒られたりしてました
普段優しい人達から言われる言葉なので弱って寝てるところに結構ぐさっと突き刺さるのです・・・
そして
「やっぱりこの人は私のこと愛してないんだ」
とか
「この人には健康な人がいい」
なんて思い始めるわけです。
少なくともマイナスのストロークでも(ストロークを発信せよ♪ 参照下さい)あるからいいかな、なんて天井を眺めていた病気ばっかりしていた子供時代の諦めが根強く残ってしまっています。
でもね
愛されていいんですよ
大丈夫?欲しいものない?
と声をかけてくれる人もいるんですよ
愛されることを自分で許すと
そんな人がぽっと現れます。
『すごいんです・・・私が落ち込んでいたら、彼が笑わせてくれるんです・・・!!!』
多くの方にとって当たり前かもしれません。
でも私たちのように沢山傷ついてきた人にとっては
落ち込んだら怒られる
というようなものが当たり前の世界に住んでいた人たちもいるんです。
そんなところからこんなリハビリ体験は本当にほんとうに貴重なんです!
うっ思い出したら・・・ぶわわっ
自分がしあわせになることを許すと
大事にされます
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