ロシアでは、5月9日は対独戦勝70周年記念なので
ここのところは毎日がお祭り。
今日は街の市民が集まる大きなスタジオでコンサートでした。
劇場からは私達ダンサー、オペラ、オーケストラも総出で華やかに。
私も、ロシア人と一緒に参加した。
赤、白、黒(なぜ青ではなかったのか)の大きな旗を振り、とにかく派手な振付で
スタジオじゅうを走り回る。
街も人々も、どこを見ても明るく、元気いっぱい。
いつにも増してロシア人たちの愛国心が溢れていた。
明日は広場にて軍隊パレード
徴兵を終えたばかりの友人も戦車に乗って登場します。
軍服に身を包んだ男の子達を、優しく見守っている女の子たちがいて
カチューシャの歌が身体に流れてきた。
日本人の私にも、ソヴィエト時代が見えた気がした。
「カチューシャ」(ロシア語: Катюша)はソビエト連邦の時代に流行したロシアの歌曲である。日本でもいわゆるロシア民謡を代表する一曲として広く親しまれている。
カチューシャという娘が川の岸辺で恋人を思って歌う姿を描いた歌曲である。
(Wikipediaより引用)
コンサート開始前に、安全確認