トーハクで開催中の『建立900年 特別展「中尊寺金色堂』に行ってきた。

 

 

金色堂の中央に配置されている国宝の仏像11体が

今回初めて中尊寺の外で公開され、

仏像が配置換えされた状態が見られるのは

特別展が続く4月までの期間だけ

という貴重な機会だった 。

 

まず中尊寺金色堂とは?


岩手県西磐井郡平泉町の中尊寺にある平安時代後期建立の仏堂。

奥州藤原氏初代藤原清衡が天治元年(1124年)に建立したもので、

平等院鳳凰堂と共に平安時代の浄土教建築の代表例であり

当代の技術を集めたものとして国宝に指定されている。

 

2011年には、

中尊寺、毛越寺、無量光院跡に加え、観自在王院跡、金鶏山の5箇所が、世界文化遺産に登録されている。 登録の理由は、藤原氏の理念の基調となった浄土思想の考えに基づいて造られた寺院や庭園が一群として良く残されているということだ。
 

 

さて、金色堂は中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で1124年(天治元年)、

奥州藤原氏初代清衡公によって上棟された。

数ある中尊寺の堂塔の中でもとりわけ意匠が凝らされ、極楽浄土の有様を具体的に表現しようとした清衡公の切実な願いによって、往時の工芸技術が集約された御堂。


(テレビ画像より)


内外に金箔の押された「皆金色」と称される金色堂の内陣部分は、

夜光貝を用いた螺鈿細工。

 



そして象牙や宝石によって飾られている。
 

 

この中尊寺を造営された初代清衡公をはじめとして、

毛越寺を造営した二代基衡公、源義経を奥州に招きいれた三代秀衡公、

そして四代泰衡公の亡骸は金色の棺に納められ、

孔雀のあしらわれた須弥壇のなかに今も安置されている。

 

 

 

 

 

 

会場内は特別展ゆえ写真撮影が禁止だったが、

出口付近にあった金色堂の模型(縮尺1/5)は写真OKだった。

 

 

 

中の展示の様子は、Youtubeさんよりいただいた。

 

 

 

公式サイト

 

 

 

その後、数々の国宝、重要文化財を展示している総合文化展を

観覧した。

 

撮影OKで気になっている作品で気になったもの。

 

 

 

 

 

結局、トーハクには3時間あまりいたので、次の行く展覧会は後にした。

 

さて、今日は”プロレスの日”

 

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昔、少し見ましたが、最近はないです。

 

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