前回投稿記事
の続き。
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)は、27歳から37歳までの10年間という短い画業の間に、油彩画だけでも850点余りを描いている。
そのうち、静物画については約180点、また花の静物画を本格的に描き始めたのは画家を志して6年後のこと。人物を描く画家を目指したゴッホ、特に花の静物画は、絵画の技法を習得し、色やタッチを研究するためのものだったかもしれない。
ゴッホはこの「静物画」という修行を通して自らの芸術を確立し、やがてそれは”ひまわり”という「花の静物画」に結実する。
美術学校や画塾に通ったわずかな期間を除き、ゴッホは美術館や画廊で目にした、あるいは版画を通して知った先達たちの作品、あるいは同時代の画家たちから多くを学んだ。
今回はゴッホの静物画の変遷を辿る展覧会であった。
(SOMPO美術館のあいさつ文より引用)
会場内では、国内外25ヶ所から計69点の作品が展示。
そのうち25点がゴッホによる油彩画だった。
展示構成に沿って印象深い作品を記録しておきたい。
1.伝統ー17世紀から19世紀
ズーム部分
印象深い数が多いので、
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