六本木ヒルズ53Fにある森美術館で開かれている

森美術館開館20周年記念展 私たちのエコロジー

:地球という惑星を生きるためにに行ってきた。

 

 

今回の展覧会では、これからの世界、美術館の未来を見据え、地球環境問題、気候変動、エコロジーという多面的な課題を世界16か国、34名のアーティストの実践によって考えられたものだった。

 

(展示構成)

 

第1章 すべては繋がっている All Is Connected

 

 

ニナ・カネルのインスタレーション

 

 

建築に使うコンクリートの素材となる貝殻を粉砕する過程を

認識させるため、サクサクと踏みしめた。

 

 

エミリア・シュカルヌリーテ

 

空間船体を使った没入型の映画や映像インスタレーションで

国際的に知られているアーティストで映画監督。

 

 

第2章 土に帰る 1950年代から1980年代の日本におけるアートとエコロジー

    Return to Earth- Art & Ecology in Japan,1950s-1980s

 

1950年代以降、日本の高度成長期に深刻な環境問題に見舞われた。

 

 

 

第3章 大いなる加速 The Great Acceleration

 

『恨み言』

 


『壁面彫刻』

 

第4章 未来は私たちの中にある

   The  Future Is  within Us

 

環境危機を打破するために、地球そのものが持つ知性、美しさ、共生、生と死、

そして何よりもアートの力という観点から、未来を再考し、構想してあった。

 

『薬草のグリッド六本木』

 

 

 


 


人造大理石の床には

六本木から銀座の間の路上に
落ちていたものが埋められている。

 

 

 

 

『木漏れ日』

 

 

なんだか三内丸山遺跡を彷彿とさせた。

 

その時のこと。

 

 

 

 

環境危機に現代アートはどう取り組みか?

 

第3章までは、環境破壊に至った経緯と経済効果による矛盾を

アートで描き、警告を発しているようだった。

 

第4章は、未来へ向かっての取り組みの示唆があって良かった。

 

難しいテーマで、いろいろ、考えさせられた。

 

そして、後少しで終了のこの展覧会(~3/31)混雑していた。

 

しかし、展覧会に行くと、私の創作意欲は沸くのである。

 

 

 

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