ポスターと題名以外、なんの宣伝もない映画。
にもかかわらず、わずか4日で興行収益20億円を突破した、という。
タイトルがなんとも哲学的と感じる
『君たちはどういきるか』。
大学で、学問の基本という哲学という科目は苦手だったこと
を思い出す。
映画館に行ったら、やはり老若男女で満席に近い状態だった。
スタジオジブリの宮崎駿監督の新作映画ということでもあるし、
宣伝なくても、観たい気持ちにはなる。
ネタバレは見てのお楽しみだが、
主人公の裕福な家庭に生まれた真人クンは、
宮崎駿氏の子供時代がモデルと思われた。
スタジオジブリの製作者たちのメッセージが、
忘れてならないこと「君たちはどう生きるか」と、
観客者自身、われわれに、やんわり問いかけている。
自分のあたまで考えて、と示唆しているようだ。
その解答は観た人の数だけ異なるのかもしれない。
もしかすると、宮崎駿監督の最後の作品と予感させるものだった。
ジブリファンには、おすすめの映画でした。
この日、映画館の外は酷暑だったが、
映画館内が涼しくて2時間くらい涼めた。
館の外に出たら、4時近くになっていたので、
少し涼しくなっていて、映画を見終わって爽快感が増した。
この映画は年末に北米での公開も予定されている。
昨日、近くで視たハイビスカスに形態が似た花、
名前はフヨウ!
暑い夏に咲く元気でたくましい花だった。
励みのために、にほんブログ村に参加しています。
INポイントの順位がわかります。
ぽちっと1日1回click応援よろしくお願いします。
↓