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前回投稿の
の続き
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4.ガウディの遺伝子 The Legacy of Gaudi
1926年、ガウディは『サグラダ・ファミリア』へ向かう途中で -
路面電車にはねられ、3日後に亡くなった。
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自身の最高傑作が完成することを生きて見ることはかなわなかったが、
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ガウディは今もなお世界中の建築家、芸術家たちや
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多くの人々にインスピレーションを与えている。
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ガウディ自身が
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『人間は創造しない。人間は発見し、その発見から出発する』
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と述べたように、彼もまた、後世の建築家から発見される対象になった。
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後世になればなるほど、それを直接的な影響関係で
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説明することは難しくなるらしいが、
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ガウディの様式に基づいて、いくつかの系譜が
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この展覧会で指摘されていた。
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合理的な放物線アーチのパラボラ様式はモダニズム全般の時代を含め、
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今日でも見られるものだ。
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同じパラボラ様式でもブルゲラスのような塔建築となると
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超高層建築にふさわしく、日本では丹下都市建築設計の
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「モード学園コクーンタワー」に観られる。
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新宿に行くとランドマークのようにそびえる「モード学園コクーンタワー」!
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次回見るときは、違った目でみてみよう。
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河野泰治の「東京大学弥生講堂アネックス」はグエル公園陸橋を想起させる。
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伊東豊雄の岐阜県の「瞑想の森 市営斎場」の洞窟・平面造形「自由曲面シェル構造」を可能にした建築構造家・佐々木陸朗の貢献も忘れてはならない。
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- カタール国立コンベンションセンター
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平面様式についてはねじれ面幾何学に由来する以上、
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ガウディの影響の実によるとはいいがたい。
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しかし、サグラダファミリア青銅仮設学校の屋根を連想させる作品として、
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SANAAの「宮戸島月濱のみんなの家」を挙げることができる。
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(これは展示会場になかったので、ネットより拝借)
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テレビ放送の紹介があった。
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日曜美術館で視るつもりである。
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今年も後半になりました。
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7月1日は銀行の日。
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