ポーラ美術館のレストランで軽めのランチをした後、
展示会場に行った。
ポーラ美術館はポーラ化粧品の創業家2代目の鈴木常司氏が
40年以上をかけて収集した印象派など西洋絵画を中心に
約1万点を収蔵する美術館。
印象深い絵画の記録をしておきたい。
マティス
モネ
ブラック
写真撮影可あったが、
SNSには載せてはいけないようになっていた。
アメブロはブログでなくて、SNSという見識もあるので、
ここでは載せないことにした。
ゴッホが、ゴーガンと生活をともにする前の作品が興味深かった。
(解釈)
ゴッホは南仏プロヴァンスのローヌ河畔のアルルに行った。
彼は、明るい陽光に満ちた南仏を、
日本のあざやかな浮世絵の世界に重ね合わせ、
憧れの日本のような場所と考えていた。
アルルはローマ時代からの歴史ある町で、
市街には遺跡が多く残されている。
アルルに滞在した約15ヵ月間で、ゴッホは約200点の油彩画を制作した。
「ここの自然は並はずれて美しい。いたるところ完璧だ。空の穹窿と見事なブルー、太陽の輝きは硫黄が燃える青白い炎の色だ」。
本作品は、アルル到着後まもなく制作された。
ヴィゲラ運河のグレーズ橋はアルルの南に位置していた。
ゴッホは橋と土手の黄色、空と運河の水面の青色に加え、
橋上の人物や奥に広がる低木材、ボート、洗濯女たち、
水面の煌きなどにアクセントとして赤を用いている。
彼は、ラマルティーヌ広場に面した「黄色い家」で、
パリからやって来たゴーガンと約2ヵ月間生活をともにするが、
耳切り事件によって
二人の共同生活は幕を閉じる。
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