前回投稿の続きです。
ひとつ一つの木が個性豊かで素晴らしいです。
大回りコースに行った。
ブナの樹皮はなめらかな部類に入り、
色は灰白色で独特の斑紋がある。
これは「地衣類」とよばれる、
藻類と菌類が共生した生物だそうである。
灰青色や緑色,暗灰色など
さまざまな色をした地衣類の組み合せは
まるでモザイク模様である。
地衣類のつき方は環境によって変化する。
たとえば,日当たりの良い部分と日陰の部分では,
地衣類の種類が違って色合いも変わってくる。
そのため同じ模様をもつブナの木はふたつとない。
ブナの樹皮は樹種毎に特徴的で樹木の顔ともいえる。
地面は、緑陰効果で木々の葉を透過した光で、無駄な発芽がない。
ブナの木は自然体で自助努力して与えられた環境で
地球環境を守っている、ことがよくわかった。
久々の旅は、緑豊かで空気が澄んだ所でリフレッシュできた!
ブナは落葉樹だから、秋には黄葉となって、その頃も美しいようだ。
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