映画「エルヴィス」を見た。
映画館に行ったら満席だった。
亡くなって40年以上も経っているのに
観客は若い層が多かった。
私がエルヴィスに興味を持ったのは、
オハイオ州クリーブランドに出張して、
ロックの殿堂博物館で鑑賞してからだった。
彼がキング・オブ・ロックンロールということ
さえ知らなかった。
そして、当時、帰国してから
その余韻があって、一時マイブームになって、
エルヴィスに関するyoutubeでよく見たので、記録した。
それは、こちら
だから世界の音楽史に残る
エルヴィスの音楽が、
久々にたくさん聞ける映画と思って
ワクワクした。
映画内容は、
「キング・オブ・ロックンロール」と呼ばれた
エルヴィス・プレスリー(1935~1977)
の42年の生涯をたどる伝記映画。
監督 | バズ・ラーマン |
---|---|
脚本 | バズ・ラーマン クレイグ・ピアース |
製作 | バズ・ラーマン キャサリン・マーティン |
出演者オースティン・バトラー
トム・ハンクス
オリヴィア・デヨング
撮影 | マンディ・ウォーカー |
---|---|
配給 | ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ |
トム・ハンクス演ずる強欲なマネージャーは、
高みを目指す天才エルヴィスを
音楽をわからなくて、駄作といわれる映画
に出演させて、金ズルとみていたようだった。
エルヴィスはショーに専念したから、
マネージメントは彼に任せていたが、
何度も解雇を考えた。
それを演ずるトム・ハンクスが
エルヴィスが気の毒になるほど、
悪役を見事に演じていた。
youtubeでエルヴィスの視た
本物のほうが動きが風格あるし、
歌がうまいとは思ったが、
エルヴィスを演じたオースティンは
よく頑張った、と思う。
今後、伸びていく俳優と思う。
上映時間:2時間39分と長かったが、
すべてに引き込まれ、
あっという間に終わった感があった。
また見たい映画だった。
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