渋谷のBunkamura で 開かれている
“ザ・フィンランドデザイン展ー
自然が宿るライフスタイル“に行った。
北欧の旅の一環でいった
フィンランド旅行のことを思い出しながら鑑賞した。
フィンランド旅行のことはこちら。
会場は、ヘルシンキ市立美術館の監修により、
1890年台のアアルトに始まって年代順に展示され、
ガラス製品、陶磁器、家具、ファブリック、テーブルクロス、ドレス、絵画、ラグ、おもちゃまで、約250点があった。
(展示構成)
INTRODUCTION フィンランドへようこそ !
CHAPTER 1 オーガニックなイメージ
CHAPTER 2 機能的なフォルム
CHAPTER 3 モダニズムのアイコン
CHAPTER 4 絵画のように
CHAPTER 5 暮らしの中のモダンデザイン
CHAPTER 6 フィンランドの妖精たち
その「デザイン」の範囲は幅広く、
「イッタラ」「アラビア」「マリメッコ」と
メーカー名は知っていても、
それぞれで活躍してきた
女性デザイナーの名前は知らなかった。
ここでは、その紹介もあった。
思えば、フィンランド旅行で知ったのは、
専業主婦という言葉はなくて、
80パーセントが職を持っていて、
専業主婦は無職という扱いだった。
フィンランドは男女平等な社会で、
フィンランド人女性も一般的に経済独立している。
フィンランドデザインは,
共通しているのは合理的な機能美、
自然を感じられるデザイン性だと言える。
子どもの頃から家庭や公共の場で、
洗練されたデザインを育む能力を導くことは、
豊かなライフスタイルを描いていくためにも欠かせない。
しかし、フィンランドデザインの装飾のない部分を愉しむ
“余白の美”や、
質素さを良しとする“侘び寂び”を求める
いわゆる日本文化の視点からみると、
フィンランドの自然を取り入れたデザインというのは
日本人にとっても元々馴染み深く心地よいものだった。
励みのために、にほんブログ村に参加しています。
ぽちっとclick応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 ←1日1回click お願いします。
今日もありがとう!