今日は野菜の日(8/31)-名画 | Studio Kanons memory スタジオ かのんズ メモリー

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東京都千代田神田松永町に事務局を置き、

青果小売業などを行う事業者で組織された

全国青果物商業協同組合連合会

(全青連)など

9団体の関係組合名

1983年(昭和58年)に制定。

 

日付は「や(8)さ(3)い(1)」(野菜)と読む

語呂合わせから。

 

栄養たっぷりで美味しい野菜のことをもっと知ってもらい、

たくさん食べてもらうことが目的。

 

野菜をたくさん食べられるレシピ、教えて!

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野菜、大好きです。

 

 

わかり易いこちらの画像をご覧ください。

 

 

野菜の名画は。

 

  ゴッホ【土鍋とじゃがいもがある静物】 制作年:1885年

 

     ルノワール【たまねぎ】  ピエール=オーギュスト・ルノワール
       1881年   クラーク美術館

 

ルノアールが野菜を描くことは珍しい。

 

藤田嗣治 「小さな職業人 ”野菜売り」

   1960年頃  木版画 和紙刷り

 

ジュゼッペ・アルチンボルド「ウェルトゥムヌス(ルドルフ2世)
1590年頃 油彩・板 スコークロステル城(スウェーデン)

 

ルドルフ2世(1552-1612年)の役職は神聖ローマ帝国皇帝。

 

16世紀から17世紀にかけて(ルドルフ2世の在位期間は1576年〜1612年)の

ヨーロッパ一帯の最も地位の高い人だった、という

 

当時は今のようにヨーロッパの国々が細かく分かれていなくて

ドイツ、オーストリア、チェコ、イタリア北部あたりの地域がまとまって

「神聖ローマ帝国」という国家で呼ばれていた。

 

「ウェルトゥムヌス(Vertumnus)」とは

花や果実、季節の変化を司るローマ神話の神のこと。

 

皇帝の権威と威厳を視覚的に表現するために

アルチンボルドはルドルフ2世を神の姿で描いた。

 

奇怪で怪物のようにも見えたので、個人的には好きになれなかった。

 

説明を見て、そうでもなくなった。

 

ルドルフ2世像を形作る多数の花や果物が、

ルドルフ2世の「芸術や動植物、学問にまで渡る好奇心と収集心」

にリンクするところがあったからとも、

そういった芸術を理解する教養があったからとも

いわれている。

描かれた本人は怒るどころか作品を称賛したそうである。

 

現代アートでは、


草間弥生、

キノコやかぼちゃが描かれているが

作品名は「果物」(シルクスクリーン)。

 

「果物かご」シリーズの作品だが

雪のような白い水玉模様が描かれている珍しい作品。

 

それでは、良い1日をお過ごしください。

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