東京都美術館で開催中の
The UKIYO-E 2020 ─ 日本三大浮世絵コレクション」 (会期~9/22)に行った。
御存知、浮世絵は、江戸時代の庶民に愛された日本を代表するアートのジャンルである。
その人気は海外でも印象派の画家をはじめ多くの欧米アーティストたちに大きな
影響を与え、ジャポニズム旋風を巻き起こしたことでも知られている。
(構成)
第1章 初期浮世絵
第2章 錦絵の誕生
第3章 美人画・役者絵の展開
第4章 多様化する表現
第5章 自然描写と物語の世界
今回の展覧会は、浮世絵の魅力を存分に紹介する
日本の三大浮世絵コレクションが一堂に集った
史上初の浮世絵コレクション展である。
三大浮世絵コレクションというと、
・原宿・表参道近くにある太田記念美術館。
・長野県・松本にある日本浮世絵博物館。
・平木浮世絵財団。
それらのコレクションから、さらに選りすぐった
出展数は前後期合わせて約450点。
そのうち、重要文化財・重要美術品は
なんと100点以上!
世界唯一の秘蔵の逸品が目白押し。
葛飾北斎「富嶽三十六景」、歌川広重「東海道五十三次」の有名作
は、通期を通して展示。
youtubeさんより100秒でわかる展覧会内容をいただいた。
https://www.youtube.com/watch?v=kIVoM1KspAQ
展示会場は、数が多いし、
飽きさせないようにか?
ところどころ、覗き窓風のレイアウトが洒落ていた。
中には、これまで多数回、個別に観た浮世絵もあったけど、
ここでは体系的に展示されていた。
これだけの数と質の作品を
一気に、じっくりと見られたのは楽しかった。
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今日もありがとう!
9月22日(火・祝)までの開催だから
浮世絵が嫌いじゃあない方は1度足を運んでみると良いと思います。