アマリエンボー宮殿(Amalienborg Slot)は、現王室の王宮。

1700年代、八角形の広場を囲むように、そして4棟の宮殿が向かい合うように建てられた。
デンマーク・ロココ様式を代表する建物。一般公開されているのは2つ。



八角形の広場から見たアマリエンボー宮殿。
奥の丸い屋根の建物はフレデリクス教会。


フェデリスク教会の中の壁やステンドグラスが見事だったようだが、
日程で見に行く時間がなかった。


アマリエンボー宮殿は、それぞれ、歴代の王室の人達が住んでいた宮殿で、
4つの宮殿の中央にある広場にある
宮殿造営者であるフレデリク5世の騎馬像。

 


正午には衛兵の交代式があった。
この宮殿は、現在の君主であるマグレーテ女王が在宮のときには、

屋根の上のポールに国旗が掲げられる。

各棟の間には塀や門などはなく、市民に開放されていて、
いつでも誰でも広場へ自由に出入りできる。衛兵の見張りはいる。
日本と違って、開放的である。

次に過去の宮殿であるローゼンボー宮殿(Rosenborg Slot)・宝物館 に行った。



クリスチャン4世王が夏の離宮として造営し、1605年に建設が始められ、1634年に完成。
典型的なオランダ・ルネッサンス様式。現在はデンマークの国有財産。


お城は広大なローゼンボー公園の中に建つ。国民に開放されていた。
ココのお庭でのんびりしている人たちを見かけた。いいなぁ!




往時の風俗・習慣・歴史を物語るような大きなサイズのタペストリーの数々!
 

地下に行くと宝物館がある。






歴代の王家の金銀・宝石・財宝が贅沢に陳列してあった。

豪華な絨毯もあったが、地下室に置いてあるせいか 
かび臭いので、気分が悪くなった。
昨日のストックホルムで歩き過ぎで疲れたのかもしれない。


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