インターナショナルマーケットプレイスは、2016年に改装してオープンした。
今回、私が滞在したコンドミニアムは「クヒオ通り」近くにあって、徒歩1分くらいの
インターナショナルマーケットプレイスには頻繁に行った。
アメリカ本土では洋食ばかりで、和食が恋しくなったので、
自炊ができるフルキッチン付きコンドミニアムは好都合!
外食だと毎回チップの心配をしなくてはならない。
インターナショナルマーケットプレイスを通っていけば
ワイキキのメインストリート「カラカウア通り」まで通じている。
「クヒオ通り」は生活感を感じるバス通りでもある。
レストランやショップもあるし落ち着いた感じ!
ワイキキをクルクルまわるショッピングトロリーも走る。
クヒオ通りには日本でお馴染みの「丸亀うどん」
それ以外は行列ができていて大賑わい。
混雑時は日本人観光客というよりも外国人観光客が多いようだった。
インターナショナルマーケットプレイス3階の天井から
BGMとともに流れ落ちる水は、涼しい音だった。
樹齢100年以上の大きなバニヤン・ツリー (Banyan Tree)。
両サイドには、有名なブランドショップがズラリとオープンしている。
2Fには、和食のマーケット「Mituwa」
ほとんど、日本人の買い物客が多くて、寿司、和食弁当、焼き魚、煮魚等、
和食に関するお惣菜や調味料等などが売られていた。
3Fから見たクイーンズコート(中庭)
ステージがあって、フラやハワイアン・ミュージック、
ポリネシアン・ソング&ダンスのショーが楽しめた。
エマ王妃はカメハメハ大王の孫で、カメハメハ4世との結婚から2年後にアルバート王子を出産したが、4歳で亡くなってしまい、すぐ翌年にはカメハメハ4世も29歳の若さで亡くなった。
対面にはカメハメハ4世とアルバート王子
27歳で息子を亡くしてすぐに夫も亡くしてしまうなんて悲しい話である。
それでもエマ王妃は芯の強さと威厳を保ち続け、
ハワイの人々のことを考え、多大な資金を上げるために努力し、
クイーンズ病院の設立、慈善活動や教会の仕事などに貢献したそうである。
このインターナショナルマーケットプレイスの立つ地は
エマ王妃が所有していた土地だったから、今はクイーンエマ財団というところが
管理しているらしい。
夜のショーでは、エマ王妃を讃えて、伝統、文化が紹介されていた。
無料Wifiも完備!(ただし、買い物客用)
とても心地よい場所だった。