アルハンブラ宮殿の敷地内にある
「ヘネラリフェ宮」にある庭園!
「ヘネラリフェ宮」は、中庭を中心に構成されていた
プライベート・スペース。
かっては十字型をしていたとされる中庭は
現在は長方形となって、
灌漑用水路が通されている。
たくさん色とりどりの花・花・花・
白い小花のような生垣が壁沿いに植えられている。
美しい庭園!
水と緑に囲まれた自然豊かな環境
に合わせた設計がされていた。
グラナダは暑いからなのか、緑がいっぱいである。
糸杉のあるところは、概して墓地があるそうだ。
15世紀末になって、キリスト教徒軍による長い包囲戦の末、
イスラム王国は敗れ、カトリック教徒の勝利の象徴として、
アルハンブラ宮殿を破壊せずに残された。
華麗な建築様式と繊細なアラベスク模様によって、
今に伝えているイベリア半島における
イスラム文化の美しさ!
緑豊かなアルハンブラ宮殿の敷地内は、
栄華を誇ったイスラム芸術の楽園だった。
美しく哀愁ある曲「アルハンブラの思い出」をおもう。
この後、グラナダのレストランで昼食をとった。
グラナダは、湿度が少ないとはいえ
外気温が40度Cと暑かったが、
通りの街路樹の木陰は涼しかった。
暑いなりに工夫がこなされている。
バスの走行過程。
昼食後、白い可愛い街ミハスに行った。続く