ホテルで呼んでもらったtaxiで

クリーブランド美術館(Cleveland Museum of Art)

に行った。


1913 年に設立されたクリーブランド美術館は、

約70,000 点を超える作品を収蔵し、
米国で最も重要な美術館のひとつとなっている。

月曜休館、企画展・特別展以外は入場無料。

すべて撮影可。
美術館では常に企画展示が行われている。

 


今回の企画展は「The Jazz Age: American Style 1920s」をやっていた。


その会場に行くエスカレーター

の前のクラッシクカー当時の車。

2018年7月からは
草間弥生 Yayoi Kusama: Infinity Mirrorsの企画展が
開催される。




 

 

中世ヨーロッパの鎧のコレクション。

壁には往時のタペストリー


中庭、奥にはレストラン。

真ん中のテーブルはコンシェルジェ。


常設展のピカソの部屋は特別にあって、

青の時代より古い作品の数々が観られた。

 

キュビズムのピカソでない絵画は、

ピカソの画力が相当高いと思われる。

 

これらがあって、後のピカソが

できあがっていくのだった。


モネの睡蓮の前ではレクチャーが行われていた。

ルノアール、モネ、マチス、ルオー、ドガ、ゴーギャン、ゴッホも展示されていた。


その他にも、古代エジプト美術のコレクションに加え、
古代ギリシャ・ ローマ時代の装飾品や彫像も数多く

展示されていた。


6 世紀にわたるヨーロッパ美術のコレクションも充実していた。

さらに、東洋芸術部門は全米一!  

 

ボストン美術館を抜く。


琳派の屏風絵など日本国宝級の作品も多い。


好きなジョージア・オキーフの絵

とにかく日本では見ることのできない作品も多く展示され
見応え十分の美術館だった。

これらが、すべて無料で鑑賞できるとは、

 

アメリカの文化芸術に対する

豊かさを感じないわけにはいかない。

http://www.clevelandart.org/
上記は、クリーブランド美術館のURL


鑑賞後、クリーブランド美術館を出たら

Taxi乗り場で、偶然に一人で来ていた

Gene Shepherd先生に会った。


Uberを予約してある、ということで、

ホテルまで同乗した。

Thanks!
Taxi代が助かった。

Uberはスマホで予約すれば、それほど待たずに来る。

普通のTaxiより安くて、チップもいらない。

日本では、Uberの方が高い!

まだ発展途上のようだ。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

ホテルに戻って、午後6時から始まった

Association of Traditional Hooking Artists(通称ATHA アーサー)
のmeet&greetの会合で会員同士の楽しい会話で、
2年ぶりに懐かしい人にたくさん会えた。


飲んだオハイオ州の地ビール。
紅茶色のビールで度数は高め。
 


BGMはギタリストの演奏。

ほろ酔いにて部屋に戻ってお風呂に入って就寝。
翌日はユニバーシティ・サークルへと続く