ホテルで呼んでもらったtaxiで
クリーブランド美術館(Cleveland Museum of Art)
に行った。
約70,000 点を超える作品を収蔵し、
米国で最も重要な美術館のひとつとなっている。
月曜休館、企画展・特別展以外は入場無料。
すべて撮影可。
美術館では常に企画展示が行われている。
今回の企画展は「The Jazz Age: American Style 1920s」をやっていた。
その会場に行くエスカレーター
の前のクラッシクカー当時の車。
2018年7月からは
草間弥生 Yayoi Kusama: Infinity Mirrorsの企画展が
開催される。
中世ヨーロッパの鎧のコレクション。
真ん中のテーブルはコンシェルジェ。
常設展のピカソの部屋は特別にあって、
青の時代より古い作品の数々が観られた。
キュビズムのピカソでない絵画は、
ピカソの画力が相当高いと思われる。
これらがあって、後のピカソが
できあがっていくのだった。
モネの睡蓮の前ではレクチャーが行われていた。
ルノアール、モネ、マチス、ルオー、ドガ、ゴーギャン、ゴッホも展示されていた。
その他にも、古代エジプト美術のコレクションに加え、
古代ギリシャ・ ローマ時代の装飾品や彫像も数多く
展示されていた。
6 世紀にわたるヨーロッパ美術のコレクションも充実していた。
さらに、東洋芸術部門は全米一!
ボストン美術館を抜く。
琳派の屏風絵など日本国宝級の作品も多い。
好きなジョージア・オキーフの絵
とにかく日本では見ることのできない作品も多く展示され
見応え十分の美術館だった。
これらが、すべて無料で鑑賞できるとは、
アメリカの文化芸術に対する
豊かさを感じないわけにはいかない。
http://www.clevelandart.org/
上記は、クリーブランド美術館のURL
鑑賞後、クリーブランド美術館を出たら
Taxi乗り場で、偶然に一人で来ていた
Gene Shepherd先生に会った。
Uberを予約してある、ということで、
ホテルまで同乗した。
Thanks!
Taxi代が助かった。
Uberはスマホで予約すれば、それほど待たずに来る。
普通のTaxiより安くて、チップもいらない。
日本では、Uberの方が高い!
まだ発展途上のようだ。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
ホテルに戻って、午後6時から始まった
Association of Traditional Hooking Artists(通称ATHA アーサー)
のmeet&greetの会合で会員同士の楽しい会話で、
2年ぶりに懐かしい人にたくさん会えた。
飲んだオハイオ州の地ビール。
紅茶色のビールで度数は高め。
BGMはギタリストの演奏。
ほろ酔いにて部屋に戻ってお風呂に入って就寝。
翌日はユニバーシティ・サークルへと続く