緊急事態②つづき | Kanon日記

Kanon日記

病気の事、日々の出来事など気まぐれに綴っていこうかなと思ってます



つづき


義母のお泊まりの為の荷物を
ショートの施設にお願いし
車を走らせる旦那様の隣で
担当ケアマネさんからの電話を受ける

スマホピリピリ

『こんな時にすみません』

~からの
ショートをいつまで利用するか
それによって料金がオーバするかも
10割負担にならない程度で
いつまで利用出来るかを計算して頂く

20日まで預けても問題なく
介護保険の範囲内で
利用オッケーだと判明

これで義母のことは
とりあえず解決

ネガティブ


一方
15時頃に出発した私達
途中、次男の上司の方から
『いつ頃の到着になりますか?』
『私達も状況の説明をお会いして…』
お電話を頂く

ナビの画面の到着予定時間は
20時30分過ぎとなっていた

遠いなぁ…

このナビの時間をお伝えし
ひとまず電話を切る


それからしばらくして
次男からLINEがハッ

『すまんね』

。゚(゜´Д`゚)゜。ヨヨヨ…

LINEが出来る状態なのが分かって安心
良かったーえーん
ちょっと盛り上がる夫婦


その後もトイレ以外
休みなく走り続ける間に
日が落ち周囲の様子も薄暗く
真っ暗に…

ちょうど
明石海峡大橋を渡っていた頃が
きれいな夕焼けだったけど
もちろん次男の顔を見るまでは
そんな感傷的な気分にはなれず…


そうして
周囲の様子も分からない暗闇の中
ナビを頼りに右往左往しながら
ようやく到着


入り口で待っていて下さった
上司お二人と無事に合流

簡単に挨拶を済ませ
受付で聞いた場所、ICUへ


高所からの転落だったため
検査に次ぐ検査で
徹底的に調べて頂いたらしい

額は腫れあがり
瞼も内出血で戦い終わったボクサーのよう
目の上辺りに骨折もあるらしい
けど、他の検査結果は異常無しで
よく助かった
。・゜・(ノД`)・゜・。
良かったよー


15メートルの高さから落下して
無事だった奇跡
ヘルメットや
体を守る装備を着けていたから
『俺、鍛えてるから』
などと言っている
ふざけた次男を迅速に救助して下さった
職場の皆様のお陰です


お願い

帰省していた時にお墓掃除をして
お参りをしていた次男を
亡き義父が守ってくれたのかも?
亡き愛犬も一緒に?
(仲良しだったからなぁ)


顔を見て安心した後は
状況をお聞きして
上司のお二人とはお別れ

病院近くのホテルに泊まって
と、考える嫁とは反対に
帰る気満々の運転手(旦那)

真顔『えっ?』

『明日、仕事の打ち合わせがあるから』

凝視『じゃあ、私だけ泊まる』

『また、日曜日に来よう』


モヤモヤしながら
次男にLINEで伝え帰路へ

上司のお二人から
職場の皆さんでお手伝いをして下さると
おっしゃって頂いていたので
甘える事にしました


その後の経過を本人から
LINEで知らせてもらい
元気な様子にホッとしながら

待ちに待った昨日
早朝より出発し面会時間ぴったりに到着


元気な顔を見て
再び安心
(*´ω`*)

もう2度とこんな怖い思いは
まっぴらごめんだわ
と思った出来事でした


すごく長くなってしまった

ここまでお読み頂いた皆様
ありがとうございます

照れ