つづき
義母のお泊まりの為の荷物を
ショートの施設にお願いし
車を走らせる旦那様の隣で
担当ケアマネさんからの電話を受ける
『こんな時にすみません』
~からの
ショートをいつまで利用するか
それによって料金がオーバするかも
10割負担にならない程度で
いつまで利用出来るかを計算して頂く
20日まで預けても問題なく
介護保険の範囲内で
利用オッケーだと判明
これで義母のことは
とりあえず解決
…
一方
15時頃に出発した私達
途中、次男の上司の方から
『いつ頃の到着になりますか?』
『私達も状況の説明をお会いして…』
と
お電話を頂く
ナビの画面の到着予定時間は
20時30分過ぎとなっていた
遠いなぁ…
このナビの時間をお伝えし
ひとまず電話を切る
それからしばらくして
次男からLINEが
『すまんね』
。゚(゜´Д`゚)゜。ヨヨヨ…
LINEが出来る状態なのが分かって安心
良かったー
ちょっと盛り上がる夫婦
その後もトイレ以外
休みなく走り続ける間に
日が落ち周囲の様子も薄暗く
真っ暗に…
ちょうど
明石海峡大橋を渡っていた頃が
きれいな夕焼けだったけど
もちろん次男の顔を見るまでは
そんな感傷的な気分にはなれず…
そうして
周囲の様子も分からない暗闇の中
ナビを頼りに右往左往しながら
ようやく到着
入り口で待っていて下さった
上司お二人と無事に合流
簡単に挨拶を済ませ
受付で聞いた場所、ICUへ
高所からの転落だったため
検査に次ぐ検査で
徹底的に調べて頂いたらしい
額は腫れあがり
瞼も内出血で戦い終わったボクサーのよう
目の上辺りに骨折もあるらしい
けど、他の検査結果は異常無しで
よく助かった
。・゜・(ノД`)・゜・。
良かったよー
15メートルの高さから落下して
無事だった奇跡
ヘルメットや
体を守る装備を着けていたから
と
『俺、鍛えてるから』
などと言っている
ふざけた次男を迅速に救助して下さった
職場の皆様のお陰です
帰省していた時にお墓掃除をして
お参りをしていた次男を
亡き義父が守ってくれたのかも?
亡き愛犬も一緒に?
(仲良しだったからなぁ)
顔を見て安心した後は
状況をお聞きして
上司のお二人とはお別れ
病院近くのホテルに泊まって
と、考える嫁とは反対に
帰る気満々の運転手(旦那)
『えっ?』
『明日、仕事の打ち合わせがあるから』
『じゃあ、私だけ泊まる』
『また、日曜日に来よう』
…
モヤモヤしながら
次男にLINEで伝え帰路へ
上司のお二人から
職場の皆さんでお手伝いをして下さると
おっしゃって頂いていたので
甘える事にしました
その後の経過を本人から
LINEで知らせてもらい
元気な様子にホッとしながら
待ちに待った昨日
早朝より出発し面会時間ぴったりに到着
元気な顔を見て
再び安心
(*´ω`*)
もう2度とこんな怖い思いは
まっぴらごめんだわ
と思った出来事でした
すごく長くなってしまった
ここまでお読み頂いた皆様
ありがとうございます