儲けを生み出すために、一番大切なこと

コーチングで働く現場を元気に！

ビジネスコーチ　山本カオルです。

突然ですが、あなたは自分の一番大切なものを知っていますか？

プロコーチのためのプロジェクト「チャレンジ180日」を開催しています。

メンバーの「秘密のグループ」では、
今「どんなクライアントに貢献したいか？」を、リサーチ＆表現中。

私はもとより、仲間のコーチングを受けながら、
理想のクライアント像がどんどん明確になっていきます！




このプログラムは、実は2008年の迷える子羊（？）の
私のために作成したもの。

・私はどんなコーチになりたいのか？
　（そもそも、なりたくないのか？）

・どんなふうに、プロとして活動を始めたらよいのか？

・クライアントに貢献するためにはどうすればいいのか？

さまざまな迷いの中で、混乱し、足が止まった私に
手を差し伸べるつもりで書きました。

お陰様で、その想いに共感してくださる
コーチ仲間が集ってくださいました。
2016年の私は、そのころよりも、少しだけ経験が増えましたが、

「一番大切にしたいクライアントは誰か？」

「一番大切にしたい価値観は何か？」

という２つの問いは今でも心の中にあります。

マーケティングの基本といえばそれまでですが、
このあたりを明確にするのは、実はとても難しいのです。

自分のことは本当にわからないもの。

時には自分に向き合うことで、
心の痛みもともなったりします。

でも、逃げずに自分とむきあって、
「本当に大切にしたいもの」が明確になれば、
ぶれることなく、見栄や嫉妬に苦しむこともなく、
充実した働き方ができるのだと確信しています。

「ものごとの根本を見ることができる人は、
ありのままに自分の心を知ることになる。
ありのままに自分の心を知るということは、
すなわち仏（大日如来）の知恵を得ることである」
（Bｙ 空海　宮下真意訳）

「もし本不生際を見る者は、実の如く自心を得る。
実の如く自心を汁は、即ちこれ一切智智なり。」


あなたの隠された「ありのままの心」を見つけるには、
コーチングがとっても役に立ちます。
私たちコーチが応援しています！

アクシデントが起こった時こそ

おはようござます！

コーチングでビジネス現場を元気に！
山本カオルです。

引き続き、研修やセミナーに呼んでいただいています。
熱心にご参加いただき、心より感謝しています。



さて…仕事をしていたら、
誰でもミスやアクシデントに遭遇するものだと思います。

ここのところ、
そういう場面を連続で目の当たりにして、
同じような出来事でも、
>こんなに、対応が違うのかと驚いています。

今回はどれも、私が原因のものではないのですが、
自分自身のことと、とらえることで、
気づかせていただくことがたくさんあります。


アクシデントが起こった時の対応こそ、
その人の「品性」が出てくるものですね～。

チームで成果を出すために

6月後半は、

・銀座コーチングスクール四国校講師会

・認定コーチ勉強会（次世代リーダー育成）

・チャイルドハート塩上・お祝い会…と、

チームの基盤を作るための、特別な時間を過ごしました。




正直、私自身は、チーム作りは苦手な分野で、
自分には向いていないなあ…と思っていたのですが、
気がついてみると、たくさんのチームの中にいます。

それも、ありがたいことに、
まあまあ中心に近いところで
動くことができているかと…
苦手でも、向いているのかもしれません。

そんな中、あるクライアントに、
「どうして、そんなに（複数の組織を）回していけるの？」と、
たずねられる機会がありました。

直感的な答えは、

「私が有能じゃないから」

と、いうこと。

自分の限界と、
相手のすばらしさを理解できていれば、
自分で何もかもやっちゃった方がいい、という、
結論にはならないのでは？と思ったりします。

とは言え、そんなこと、百も承知でも、
崩壊していくチームはありますよね…

私も、そんな、状況を目の当たりにしていて、
たいてい、そういう場合の大きな原因は
「人間関係」にあったりします。

たかが、人間関係

されど、人間関係。

リーダーの役割をする人が、
エゴ主導で動いてしまったために、
せっかく良い商品やサービスを世に出そうとしても、
尻すぼみになることもあったりします。

人間だからストレス状態になったとき
エゴが見え隠れするのは当然。

でも…時々（私の場合はしょっちゅう！？）
振り返り、反省しないといけないと思っています。

そんな時に私を助けてくれるのは、

「理念」と、「ビジネスモデル」

理念＝私たちはどの方向に向かっていくのか？

ビジネスモデル＝どのような方法で向かうのか？

の、２つが明確にあったとしたら、
チームのぶれは、大幅に減ると、確信しています。

理念と、ビジネスモデルの明確化と共有は、
スタッフの誤解や、リーダーのエゴを少なくし、
ひいては、
円満な人間関係にもつながります＾＾

これから、手がけるプロジェクトでも、
この２つは、しっかり押さえていきたいと思います。