こんにちは。
パーソナルトレーナーの奥藤健(おくどうけん)です。
生活不活発病と言う言葉を耳にしました。
この言葉はうまい表現だなぁと思います。
一般的に高齢の方は年齢と共に体力が落ちると思われていますが、
実は、生活習慣の不活発化が原因かもしれないのです。
高齢の方に限らず、私もぐだぐだと毎日を家の中で過ごすだけだと、筋力は衰えてヘロヘロになるのがわかります。
老化の大きな原因の一つは筋力低下です。
「筋力が落ちる習慣」をしていれば、老化に拍車をかけるようなもので、
反対に筋力を維持、向上する習慣があれば老化の維持に繋がります。
時々テレビなどで見る映像に、畑仕事をしているおかあさまの年齢を聞くと
「えええ~~!!!94歳ですか!?!?」
みたいな場面があります。
畑仕事はかなり体力が必要ですが、それを続ける、または行うことが体力づくりになり、
老化を止めてる(?)わけですね。
「辛い」と感じるくらいのストレスを身体に与えることで、抵抗力や筋力がつきます。
生活不活発病なんかにならないように、どんなご年齢の方でもトレーニング!!!
トレーニングで未来の健康社会をつくるぞ!!!