ゴルフの飛距離アップに特化した筋力トレーニングを指導しているパーソナルトレーナーの奥藤健(おくどうけん)です。
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トレーニングをしっかり行うと、次の日や2日後などに筋肉痛がきますね!
筋肉痛は痛みが強すぎる場合、ケガや病気だと勘違いしてしまうくらいダルく感じることもあります。
さて、筋肉痛になる理由はなんだと思いますか?
筋肉痛は、身体の細胞回復させるためのスイッチのようなものです。
だから、筋肉痛がくればトレーニングを正しく行うことができたと思って頂くといいですよ。
筋肉痛は筋肉の細かい繊維が切れているからだと言われています。
切れた筋肉を修復させるためには、筋肉の材料となる栄養素が必要です。
筋肉の材料となる栄養素とは、たんぱく質です。
でも、これだけ食べてても身体は正しく材料を組み立てることができません。
そこで、意外な栄養素が身体の修復を助けます。
その意外な栄養素とは、
糖質(炭水化物)です!
糖質を摂ると体内ではインスリンというホルモンが出てきます。
インスリンは、栄養素を使って細胞や筋肉を組み立てるように指示する役割があります。
だから、回復には糖質が必要なのですよ!
また、ビタミンなどの微量栄養素は組み立てる働きを助けたりする働きがあります。
トレーニング後は身体がヘトヘトになっているはずなので、できるだけ直ぐに糖質やたんぱく質を補給してください。
すると、次の日の筋肉痛が激減することがありますよ。
ぜひ試してみてくださいね!