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こんばんは♪

 

あっという間に休日も終了。

そして本日で3月もラストというアセアセ

 

毎月月末になると

今月もあっという間だったなぁと驚き

 

さて、今月も今年の目標の1つである

『月1本は映画を観る』を達成すべく

本日はおひとり様でムービーDay指差しキラキラ

 

選んだ作品はこちら下矢印

 

 

エビータ(原題:EVITA)

 

1996年公開、マドンナ主演の

ミュージカル映画です。

 

私は元々舞台版(ミュージカル)が好きで

何度も観てきたのですが

映画版はサウンドトラックを

聴いていたものの観るのは初めて。

 

加入しているサブスク

『ディズニープラス』で観られると知り

今月の映画に選んでみました乙女のトキメキ

 

 

ストーリー展開は舞台と同じですが…

実在したアルゼンチンの

元大統領夫人エバ・ペロンの物語。

 

アルゼンチンの貧しい街で私生児として

辛い幼少期を過ごしたエバ・デュアルテが

美貌や女としての武器を強みに次々と

パトロンを変えてモデルや女優業を経て

国民的スターへ、のし上がっていき

陸軍大佐であったペロンと出会い、

ペロンを大統領にすべくサポートをし、

大統領夫人にまでたどり着いた先で病に倒れ

33歳という若さで亡くなったものの

未だ国民に愛され続け“エビータ”の愛称で

親しまれているエバの物語です。

 

脚色がどうされているのかはさておき

個人的にはやり方はどうであれ

エバは貧困層に目を向けて国を動かした

素晴らしい女性だと思っていて

ミュージカル版を何度も観たほど

大好きな作品なんです。

 

男性を使い捨てにしたとか、

お金のために富裕層を利用したとか、

裏でお金を私的利用していたとか、

色々ささやかれつつも

ただ美しいだけでは国を変えたり、

国民に慕われるなんてできませんし

元々スターになる素質があったのかなぁと。

 

ちなみに舞台と異なる点で

印象的だったのがペロンの心情が

舞台より分かりやすかったところですね。

 

舞台版ではあまりペロンの心情が

描かれていない分、ペロンって正直

エバのことをどう思っていたのかな、とか

大統領になりたかったのかな、とか

気になっていたことが映画版では

ペロンもエバと似て野心家だったのが

表現されていて腑に落ちました。

 

ただ美しいエバに堕ちて

言われるがまま…というのではなく、

エバと同様にペロンも

エバを”使える”と思って

互いに協力することに決めたのかな、

なんて思えて凄く分かりやすかったです。

 

あと、舞台ではペロンがエバと出会う前に

関係があった若く幼い女性が歌う

♪Another Suitcase in Another hall を

ブエノスアイレスにやってきて

なかなか上手くいかない現実にぶつかる

エバが歌っている演出も凄くよかったです。

 

なんて舞台版と比較すると

楽しさが2倍なのはもちろんですが

舞台版を観ていなくても十分楽しめます。

 

なんといってもエバを演じる

マドンナの美しさがもう…ラブラブ

歌はもちろん素晴らしいですし

表現においてもかなりエバ像と合っていて

素敵なんですよね~キラキラ

 

私が一番好きなシーンなのが

チャリティーコンサートにて

エバとペロンが初めて出会うシーンで歌う

♪I'd Be Surprisingly Good For You。

 

互いに惹かれ合うけれど

ただの恋や愛ではなく

地位や名声に惹かれて近づき

エバが妖艶にペロンを誘惑する

ムーディーなナンバーなのですが

マドンナの美しさが全開で

映画版も凄くよかったですラブラブ

 

そして物語終盤での

♪You Must Love Me は

あれ?こんな曲あった?と思ったら

この映画用にマドンナが

書き下ろした楽曲だそうで

病に倒れてもなお強く生きる

エバにピッタリの曲で気に入りました!

 

音楽がたくさんあるミュージカル映画なので

映画に良い音楽を求める方はもちろんのこと

歴史的学びにもなりますしオススメですキラキラ

 

今月はなかなか映画を観る時間が取れず

ギリギリになってしまいましたが

来月に向けてまた観たい映画探しを

しておこうと思いました♪

 

 

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