父の日は京都にお墓参り…父の墓前に庭のあじさいと感謝状を供えてきました。
帰りに長岡京の柳谷観音まで足を伸ばしました。
初めての場所にすんなり行けたことに感謝!
優しいひとに写真を撮ってもらえたことに感謝!
綺麗なあじさいとアンブレラスカイを見られたことに感動!
ひとり時間を楽しく過ごせた!
……
などなど、楽しいこと、自分を誉めたいこと、感謝したいこと、感動したことがどんどん出てきます。
これが、ポジレン!
つまり、ポジティブ練習です。
KCC姫路の「あがらない話し方」教室では、ストレスを減らすためのポジレンもお伝えしています。
梅雨の時期、日照時間が減るとセロトニンの分泌量も減り、ストレスを感じやすくなってしまいます。
少しでもコントロールできるように練習です。
毎日寝る前にポジレンをするだけなんですね。
月曜日のマンツーマンを受講なさってます81歳のKさんは既に実践なさっていて、
毎日3つ良いことを思い出して日記に書かれているそうです。
どんなに小さなことでもいいんです。
庭に花がきれいに咲いたな…
テレビで観たあじさいがとても綺麗だったな…
道を渡る時に車が止まってくれたな…
店員さんが明るく挨拶してくれたな…
どんどんポジティブ感情が出てきます。
さらに一人暮らしのKさんは、食事の前に
「いただきます」をしっかり言って頂くそうですが、
野菜を作ってくれた人、スーパーに卸してくれた人、並べてくれた人、レジを打ってくれた人…
色んな人が関わって、食事ができることに涙が出そうになるとおっしゃいます。
感謝をする習慣で、紙一枚でも粗末にしないよう自然と身についていらっしゃるのですね。