自宅での着付け教室の生徒さんと着物でアフタヌーンティーに出掛けました♪
着物に慣れる!
という目的もありますので、着物での立ち居振る舞いや懐紙を使った食事のマナーも練習しました。
そこで、生徒さんがおっしゃったのは…
上品な立ち居振る舞いでは、お店の方のご対応も丁寧ですね
ということです。
お手入れの行き届いた美しいお庭もご案内くださいました。ツツジが綺麗に咲いていました。
ご自分で手描きなさった帯の紫蘭…ちょうどお庭に咲いていましたよ。
そして、もう一つ練習したことは、
写真に撮られ慣れるということです。
写真に写っている自分は、自分以外の方から見えている本当の姿です。
私は写真写りが悪いから…
これは言い訳で、本当の姿を認めたくないからですね。
本当の自分はもっと若いしスリムだし…
いえいえ、写真の姿が私達が見ているあなたの姿です。
私も自分に自信がなかった時は、写真が苦手でした。
自信がないし意識していないから姿勢も悪いしO脚だし笑顔もなくて暗いし…
逆にそれが立派な教材になってきました。
自分では人前で頑張って笑顔を作っているつもりでも写真で見ると上手く笑えずにひきつっていたり。
こんな風に見えているのか…
そう思うとミラートレーニングで自然な笑顔の練習もしました。
今回の着物姿でも写真で反省点がたくさん見えてきます。
衣紋の抜きが少ないな
背中央のシワが取れていないな
裾すぼまりが弱いな
……など。
これらを意識すれば次回のお着付けが綺麗になりますね。
写真に撮られ慣れることは大切な練習だなと思いました。