昨日は神奈川近代文学館での「没後10年 古田足日のぼうけん」によせて~花音朗読コンサート~の本番でした。
大花が文学館に向かう途中で見つけた花↑
朝から気持ちの良い青空でした。先日のリハーサルの日が大雨だったので、「本番の日はお天気になりますように!」 メンバー一同の願いでした。そして本番の日は雨でなくて本当に良かった!でも、まだまだ残暑が厳しく、とても暑く、元町中華街駅からの坂をのぼるのは大変だったと思います。
そんな日に、たくさんの方にお越しいただいて、朗読コンサートを開催することが出来ました。本当にありがとうございました。
私たちが到着してすぐのステージ↑
朗読作品を選ぶことから始まった今年の文学館での朗読コンサートですが、とうとう最終目的の開催日を迎えました。
午前中にもう一度、会場のスタッフの皆様と一緒に通しでリハーサルを致しました。
昼食後は本番です。
あっという間の時間でした。
いつものことですが、本番の写真はありません。
今回の衣装はチラシに写っているような赤(ピンク)でした(笑)
終演後のお見送りでは、参加者の皆様から、たくさんのあたたかな言葉を頂き、私たちの気持ちもあたたかく充実の時間となりました。直接お話しできた方もできなかった方も、アンケートにメッセージを残して下さった方も本当にありがとうございました。
終演後の花音ミニ朗読講座は参加者の皆さんと一緒に、短い時間でしたが、発声や滑舌、音楽にのせて白秋の詩の朗読などを行いました。いかがでしたでしょうか?楽しく声をだしてくださったでしょうか?
神奈川近代文学館の建物と展示紹介↑
そして、なんといっても朝からのリハーサルにお付き合いくださり、終演後の花音ミニ朗読講座まで、そして、後片付けまで・・・文学館の皆様には感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました。19回も文学館でイベントを開催させて頂けているのも文学館のスタッフの皆様のおかげです。
文学館の担当スタッフの皆様は本当に細かな準備をして下さいました。当日貼られていた告知やポスターを見てもたくさんのご配慮に頭が下がるばかりです。その掲示の様子も写真で紹介させてください。
↑文学館入り口向かって右側お庭のところの掲示板
展覧会のポスターと私たちのチラシも掲示されていました。今回の展示チラシは古田さんが創ったお話に登場した、たくさんの子供たちの顔が印象的です。この絵は一人の作家さんではなく、たくさんの作家さんが描いています。同じケースに私たちのチラシが一緒に入っていることが嬉しいような、恥ずかしいような、誇らしくもありました。私たちにとっては、貴重な記録として写真を撮りました。
館内に入る入り口に貼られた本日のイベント告知↑
ガラスの向こうに見える可愛い椅子のあるところが展示室の入り口で、今回はロボットカミイやチビゾウや絵本などが置かれていました。スクリーンでは、童心社の代表酒井さんと古田氏の奥様のインタービューの様子が流れていました。私たちもリハーサルの日に見て色々参考にさせて頂きました。
↓1階 館内に入って直ぐの告知
花音朗読コンサートはお席に余裕があったので、当日参加可能という告知もして下さいました。
館内にある鮨喫茶「すすす」のランチの看板も一緒にありました。展示に合わせた特別メニューもあるようで、古田さんはフルーツが大好きだったのでフルーツのかき氷が食べられるようでした。当日こちらでランチをした人やお茶をして帰った・・・という方もたくさんいらしたようです。
↑2階 ホールの入り口に向かう場所
パテーションが置かれていて、今回の展示関連のチラシを見ることが出来ました(逆光で見にくくて楽てスミマセン)。早い方は開場の1時間前からホール入り口でお待ちになっている方もいらっしゃいました。
まとまりなく書いてしまいましたが・・・
お越しくださった参加者の皆様、
文学館のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
メンバー一同より
≪追記≫
花音ならではのお弁当記録(笑)
美味しくいただきました~ごちそうさまでした!
≪追記 パートⅡ≫
本番での写真が無いと言っていたら、オープニングのご挨拶の三人の写真を送って頂きました。記録として追加いたしました。
泉 20240908