2024年はうるう年なので2月は29日まであります。なので、今日は15日なので、もう2月も半ばを過ぎたことになります。月日が経つのは本当に早いです。花音の今年の朗読コンサートについても、打ち合わせや相談、準備などがはじまっていて、まだまだと思っていましたが、既に焦っている私です(笑)
さて、そんな中ではありますが、今日は小さなお子さんへのプレゼント用の本を探しに、本屋さんへ行きました。買ってきたのは、この二冊↓
小さなお子さんと外出するときに持っていくのに、ちょうど良い大きさで、今流行りの「すみっコぐらし」。「とんかつ と さがしえのほん」と「ぺんぎん?と めいろ のほん」です。電車の中とか病院での待ち時間とか「おでかけ」にはちょうど良いのではないかな?と思って購入しました。「すみっコぐらし」が好きだといいのですが・・・
そして、もう一冊購入したのが↓で、紹介したいのもこちらです。
福音館書 おでかけ版 「ひよこは にげます」 五味太郎 作
この絵本は、皆さんよくご存じの金魚鉢から金魚が逃げたお話の「きんぎょがにげた」のと同じシリーズの絵本です。
こちらは「ひよこがにげます」でも本の題名は「ひよこはにげます」なんです。可愛いです。ひよこがみんなで、好奇心いっぱいに逃げるのです。家の外のひろい世界でいろいろなものに出会い、さまざまな経験をしながら、どこまでもどこまでも逃げるのですが、行き着く先は・・・さて、どこでしょう?
想像の通りです(笑)。
本屋さんには「絵本作家デビュー50周年記念」という大きなポップ文字とたくさんの五味さんの絵本が並んでいました。
五味太郎さんの著作はなんと!450冊を超えるそうです。世界中で翻訳出版されている絵本も数多く、サンケイ児童出版文化賞受賞のほか、ボローニャ国際絵本原画展等、受賞多数の作家さんです。
実は息子が小さい頃は五味さんの絵本が大好きで、たくさんの絵本であそびました。我が家にある五味さんの絵本から数冊ご紹介させてください。
デパートの中でお父さんが迷子になったので探す仕掛け絵本。
「とうさん まいご」
動物たちがいろいろなものに隠れている。
「かくしたの だあれ」
うんちの絵本の中でも不朽の作品と言われる(かがくの)絵本。
「みんな うんち」
昨年2023年が絵本作家デビュー50周年だったのでたくさんの展覧会などのイベントがあった五味太郎さんですが、これからどこかで展覧会がないかな?と思っているのですが、なかなか見つかりません。もしも、ご存知の方がいらしたら教えて下さると嬉しいです。
展覧会を探している時に見つけたのが↓
インタービューの記録でした。
「ひよこは にげた」についてもお話されています。
泉 20240215