暑い日が続いています。

今まで経験したことが無かった夏バテ中です。

皆さんは大丈夫ですか?

7/17が雨でなく、暑くなく、気持ちの良い日になりますように!

会場にお越しの皆さんは、日傘や帽子、水分をお持ちになってお越しくださいね。

 

今日は来週開催される神奈川近代文学館での「本の芸術家・武井武雄展に寄せて」の花音朗読コンサートのプログラムをご紹介しようと思います。

毎回、薫さんが作成してくれる当日皆様にお配りするプログラムですが、今回は私が初挑戦で作成しました↓

 

プログラムの全体は当日ご覧いただくとして、少しだけ、どんな感じで朗読コンサートが行われるかについてご紹介しましょう。

 

花音のメンバーは三人です。朗読が二人。音楽はキーボード演奏でひとり。

今回は海の日という事で「海」をイメージしてそれぞれが衣装を決めています。当日ほかのメンバーがどんな衣装を着るのか?私も楽しみです。

 

内容はお喋りを交えながら、「武井武雄」という人物や作品についてご紹介しながら、作品の朗読などをしていきます。今回は神奈川近代文学館さんのご協力で、スライドを使って、朗読する本の表紙や挿絵や貴重な刊本作品の中をご紹介しながらになります。実近が演奏する音楽と共にお楽しみいただくという花音ならではのスタイルです。

 

1.プロローグ今回初挑戦のお楽しみスタート。

 

2.武井武雄 「思い出の人々 北原白秋」武井氏が尊敬する白秋への想いを紹介した文章。

 

3.武井武雄 「武井武雄画噺2」から「ワラノヘイタイ★ナマリノヘイタイ」武井氏のオシャレな挿絵と共に子供向けのお話をお楽しみいただきます。

 

 

4.せなけいこ エッセイ 「ねないこはわたし」よりせなさんはなんと武井氏のお弟子さんだったのです。

 

(休憩)休憩明けに少し「泉のお喋りタイム」と題して勝手なお喋りを少しさせて頂きます。どんな話になるか・・・当日の気分です(笑)。

 

5.武井武雄 刊本作品から三作品

「童語帳」より薫さんと二人で武井氏が幼い子供が表現する言葉を紹介しています。武井の木版画の挿絵が見所です。

 

「Sphere」より:私が刊本作品から選んだ武井氏の詩です。フランス語で「スフェール(球)」という意味です。

 

「人魚と嫦娥」薫さんが刊本作品から選んだ作品です。「嫦娥」とは「月」という意味です。刊本作品の作りが特に綺麗で素晴らしく、展示で詳しく紹介されていました。

 

6.古関裕而作曲  「武井武雄讃歌」:あの朝の連ドラ「エール」の主人公が作曲した曲として紹介します。どんな曲かは会場で実近が演奏しますので、お楽しみに♪

 

7.永井路子  「武井先生との歳月」より:今年1月に亡くなった歴史小説家永井さんも武井氏の大ファンでした。その思いをつづった作品。

 

8.武井三春  「父の絵具箱」から「刊本作品の周辺」より:三春さんは武井氏の娘さんです。家族からみた父を紹介しています。心あたたまる内容が最後に朗読する作品になります。

 

 

 

興味を持っていただけましたか?

入場無料ですが、予約は必要です。

まだ少しお席に空きがございますので、是非お越しください。

 

申込は★県立神奈川近代文学館へ
「本の芸術家・武井武雄展」に寄せて
【日時】2023年7月17日(月・祝)13:30開演(13:00開場)
【会場】神奈川近代文学館 展示館2階ホール
参加無料・要申込
【申込方法】
電話(045-622-6666)または申込フォームでお名前・電話番号・参加人数をお知らせください。先着順で定員になり次第締め切ります。
お申込をいただいた方には、当日9時30分から展示館1階ミュージアムショップで入場整理券を配布します。

 

↓申し込みホーム

https://www.kanabun.or.jp/event/18044/

 

 

泉 20230714