私が「自分を愛すること」を意識し始めたきっかけは、娘の存在でした。
娘はダウン症という、世間で一般的に言われている「障害」を持って生まれました。
娘を出産したあと、あなたのお子さんはダウン症です、と告知されたとき
頭の中が、目の前が真っ白になりました。
これを言葉にするなら
ありえない、まさか自分の子どもが障害児なんて…
愕然としました。
そこからネットサーフィンが始まり、ダウン症について調べるも、いいことが書いていなくてさらに落ち込み
もし可能であれば娘をお腹に返して、もう一度産みなおしたい、と思ったり
街で幸せそうな妊婦さんを見かけると、その幸せって今だけかもしれないよ！
あなたの赤ちゃんも障害児かもしれないよ！って
自分に起こることを悲観し、見ず知らずの人を勝手に不幸にしていました。
娘のことを受け入れできなくて、名前を呼ぶことも、目を合わすことも出来ませんでした。
親やきょうだい、友人にも言えませんでした。
ダウン症の子は顔でわかってしまうので、人前に出すこともできませんでした。
しかしそんな私が、あれだけ受け入れできなかった娘を、まるっと受け入れることができるようになったのは
私が私を愛せていなかったから、
ということに気づきました。
けれどそれまでの私は、自分を愛する方法が分からず、人に聞いてはそれを片っ端から試みてました。
例えば、ちょっといいホテルのラウンジでお高いコーヒーを飲んでみるとか
値段関係なくブランド品を買ってみるとか
好きなことをするとか
自分がうつる鏡を見ながら、私大好き！って言ってみるとか
果てはベンツまで買いましたw
しかしその時は満たされるものの、
でもやっぱりその時だけで
まるで空腹時にごはんを食べてお腹いっぱいになるも、時間が経てばまたお腹が空くように
何かをしたら、何かを得たら
何かができたら…
そんなことでは全く満たされず、自分を愛している感覚、心から満ちる感覚にはなりませんでした。
だけど
どうすれば自分を愛することができるのか？
愛って何なのか？
ずっとずっと探究して、やっとわかったことは
どれだけイヤな出来事も
どれだけイヤな人も
自分の目の前にあると言うことは、
全て自分が創り出している
それが心の底から腑に落ちたことで
自分を愛することって、自己受容なんだ…って
やっとわかったのでした。
私が産んだのに受け入れないって、
自分を否定することだったんですよね…
子どものことだけでなく、あらゆる人間関係や目の前の現実もそう
全ては自分の創り出したもの。
その上で本当の自分の本質と繋がったとき、
本当の意味で自分を愛することになるんです。
これだけで心は無条件に満たされるんです。
なので
自分を愛している人が、他者を愛することができる
ずっと許せなかった人が、無条件に許せるようになるんです。
とは言え、簡単ではなかったなぁ
あれがこれが、あの人が！
私は真面目に生きてるのにー！
ってずっと思ってましたから。
だからいま思い通りにいかず、モヤモヤしているあなたの気持ちがよくわかります。
でももし、もしもですよ
過去の私のように、いまあなたが何かに悩んでいて
その悩みから解放されたい
自分を愛することがわからない
本当の自分がわからない
どうしたいのかもわからない…
そんなあなたへ伝えたいのです。
その思いのまま、私に飛び込んで来てくださいって。
その思いの中に
「本当はどう在りたいのか？」
「本当はどう生きたいのか？」
「本当は何を望んでいるのか？」
という宝物があるんです。
そのあなただけの宝物を、私と一緒に見つけませんか？
ご相談、詳細のお問合せはお気軽にどうぞ♪
↓↓↓
水谷千加 公式LINE
もしくは@cfg5828s（IDで検索してください）