動くアルバムパワースポット
兵庫県西宮市で助産師と、
アルバムアドバイザーの
お仕事を兼業している
仲野 薫 です 
私のアルバムアドバイザーについての思いは
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こちらのブログでは、私の好きな
① スクラップブッキング
② 私の本業である助産師ネタ
③ 愛犬(15歳♂ポメラニアン)ネタ
④ 宝塚歌劇ネタ
などが混在しておりますが
今日は、
宝塚歌劇ネタのみ
でぶっちぎります。
今日は、７年間も大好きで追いかけた、
宝塚歌劇団花組２７代目トップスター
明日海りおちゃんの東京公演大千秋楽、退団の日。
映画館のライビュで勇姿を見守りました。
３月に退団発表された時は、分かっていても
本当にショックで、息苦しくて、心臓が痛いような
気持ちになりました。
８月、この退団公演が始まって、居ても立っても
居られず、始発に飛び乗り、なんとかB席をゲット
もうこれが最後の公演かと、最初から
4回目くらいまでの観劇はずっと泣いてばかり
だったような覚えがあります。
最初、退団公演なのに、ずっと立ち尽くしている
回想シーンの添え物的イメージが多いなと
思いましたが、あんまり踊りまくりな内容だと
無事最後まで走りきれるか難しいですもんね。
今回の退団公演は、出演者のセリフに、私達
ファンの気持ちを代弁してくれているような
お心遣いがたくさん感じられて、何度も
感極まりました。
そして、華ちゃんシャーロットの、本気の涙に
心が洗われたような気がして、とても救われました。
私の、みりおちゃんとの出会いは、月組準トップ
就任作品の
「ロミオとジュリエット」
からでしたが、瑞々しい青年役のロミオから
ここまで、本当に沢山の感動をいただき、
毎公演、ずっと楽しみでした。
花組トップ就任と言っても、同期のだいもんが
いたとは言え、最初は完全に外様からのスタート
だったようで、みりおちゃんがトップ就任を
組で発表された時、
「おめでとう！！！」
と、拍手をしてくれたのは、たそだけだったと、、。
そんなスタートからの、現卒業の、暖かな風景。
今回の退団時、男役の組子退団者は
珍しく誰もいなくて
これまで沢山の組子の退団を見送ってきた
みりおちゃんを、今回はみんなで見送ろうと支える
花組全体のパワーを感じました。
最後と言っても、しんみりすることなく、
みりおちゃんからは全てをやりきった爽やかさ、
達成感が溢れていました。
歌も、トークも、最後までみりおちゃんらしく
暖かく、可愛らしくて。
宝塚大劇場に比較的近い地域の私は、
大学生くらいから、母に連れられて宝塚歌劇を
観せてもらえる大変恵まれた環境にいましたが
ここまで好きになったスターさんは初めてです。
みりおちゃんが在団してくれたおかげで
沢山の感動・喜びをいただけました。
そして、最後の今公演、最大のチケ難と言われて
いたのに、沢山の友人からのご尽力にて
宝塚大劇場と東京宝塚劇場と合わせて
多分９〜10公演、ライビュ２回（各千秋楽）と
観せていただく事ができました。
これまでのファン生活でも、忙しすぎて
スカイステージを契約しなかった私に、
ずっと何年も、みりおちゃんのDVDを送って
くれたヅカ友KちゃんやJさん、
そもそも、7年前、私にみりロミオを誘って
観せてくれた元同僚のUさんやYさん。
今公演チケットを取るにあたり、一番尽力して
もらえたのは、娘が小１の時の10年前に
ママ友になってみりルドルフを観劇させてくれた
Mさんなど、沢山の人とのつながりを
思い出されました。
みりおちゃんに夢中になった７年間は、
私も、娘がある程度大きくなり、小学生の娘に
みりおちゃんがどんなに好きか熱烈に作文を
書いてもらって、エリザ２列目SS席で
親子宝塚観劇したりした（兵庫県下の小・中学生
親子だけの貸切公演などがあったんですよ）
事もあったり
本当にキラキラした、
一生の忘れられない思い出です。
明日から、宝塚歌劇団HPからみりおちゃんは
完全に消え去ります。
だから、今回のブログ画像は歌劇団HPから
沢山お借りしました。
もう、この画像も明日から見えなくなるんですね。
もうみりおちゃんの生の男役を観れる事も
ありません。
本当に、みりおちゃん、ありがとう。
宝塚での男役の姿をもう観れないのは
とってもとっても辛いけど、
一生忘れないし、そして、さらなる
人生の飛躍を応援しています。
最後に、スポニチさんの記事と写真があまりに
素敵すぎたので記念に転載させて下さい。
（ URLリンクだと、経年すぎると見れなく
なることが多々あるので）
今日も当ブログにお立ち寄りいただき、
ありがとうございました
