身近な昆虫類の生態と同定方法、見極め方を幅広く紹介しました。

 

 

講座で紹介している写真は全て本里庭で撮影したものです。里庭の完成度は昆虫類で解ることの意味を紹介しました。

 

植物と昆虫との密接な関係、里庭での昆虫類は重要な役割を具体的に紹介しました。

 

本日は4月に行った取木授業の効果を約15分程度行いました。

 

カップっを開くと発根していました。

 

何もなかった枝から根を出させる手法です。

 

 

午後はお茶会ゼミ

受講生の皆さんからいただいた疑問、質問などに軽食をいただきながら具体的に答えたり解説するためのかのこ環境大学のオリジナル授業です。

 

本日は以下のようでした。

・受講されている生徒さんが他の皆さんへのプレゼントとして「キハダの苗」を持ってきてくださいました。沢山の苗の根を痛めずに抜き取る方法を実践しました。移植する場合に必ず行う必要がある手順も解説しました。

・コオニユリを増やす方法、

・水草としてのドクダミの役割。

・昆虫類を目標としたゾーニングの位置と植物の選び方。

・ヤマイモのムカゴを増やす方法。

・ナスやトマトの収穫量を数百個単位に増やすはうはう。

・児玉スイカの管理

・鉄バクテリアと樹木の油分を扱いたかの違いと処理の方法。

・イチジクの剪定時期と方法。

・オクラや花苗の苗を傷めずに間引く方法。