今日は2月29日。2年前の2月26日、10時から受けた脊柱管狭窄症の手術から2年が経ちました。13時間に及ぶ大手術。全身麻酔から覚め「生きている」実感の感動と激痛・・・

手術から退院までの日数は約3週間だそうです。手術をしてくださった担当医は私の様子をみてもう良いでしょう。術後12日目退院でした。

 

2年経った先日は半年ぶりの定期検査でした。様々な角度から腰椎のレントゲン撮影でした。体感も良し、ズレもなし。完璧です。

日頃のリハビリーの成果を評価されてとても嬉しかったです。

 

私が続けているリハビリーは乗馬です。キツイ乗り方はしません。なみ足でゆっくりと歩いている馬にまたがっているだけで体感のトレーニングになります。担当医の先生も私のリハビリーがかなり効果があるのではと言われておりました。

 

私のリハビリー担当の「ラオ先生」です。

 

穏やかな日々を過ごしています。

 

馬が好きな方は馬もその方が大好きです。

腰痛で悩まれている方には乗馬はぜひ体験して欲しいと経験している身として個人的に思います。ただし、本格的な乗馬ではありません。ゆっくりと歩く馬上に姿勢を正してまたがるだけです。とても効果があります。

 

腰の改善リハビリー追記

自身の体の調子は自分が最も感じとる事を信じることも大切だとこれまでの経験から痛烈に感じています。様々な腰痛改善手法が紹介されています。20代から手術を行った70代前の間に様々な医療機関に通いましたが、結局は自分で治すのが一番だと痛感しています。私の場合、手術という手段を取りましたがこれもリハビリーは自分次第。しなければ筋肉も腹筋も落ちて先ぼそりに。どんなに意志が強くても長期に渡りリハビリーの継続はそれなりのストレスにもなると思います。私の場合は生き物飼育、里庭づくり、畑の管理で半強制的に体を使っています。このやらざるおえない状況を自身で作り上げることもとても効果があります。何事も最も難しいことは「シンプルに続けること」だと思います。

ワンチャン散歩、家庭菜園。なにしろ毎日出来る事を見つけることだと思います。時々登山、時々ゴルフこれは個人的にお勧めできません。毎日コツコツです。

 

2024年6月26日

初回投稿が2月26日。4ヶ月後の今日。コツコツリハビリーの効果は確実に現れています。あるラジオ番組で

体調管理は歩くことだと。一日何歩が良いの?答えは10,000万歩だそうです。ある学会での報告だそうです。手術前1日30歩〜せいぜい1500歩程度だった。術後は何倍も。2月の時点では朝散歩本数は約5,000歩で約4キロメートル。最近は10,000万歩です。当初は絶対無理と思っていましたが・・・・ただ黙々と歩いて本数を稼ぐ目的だと厳しいと思います。飽きてしまいます。自分はですが・・・10,000歩と言っても1日のトータル歩数です。海や野鳥、植物などを眺めながらの散歩は飽きません。義務や使命感で初めても長続はしないと思います。リハビリーで大切なことは続けること。実はこれが一番難しいことかもしれません。歩行スピードも何もかも自分流が良いと思います。続けることで確実に改善します。でも劇的な変化はありません。あったらそっちの方が怖いかな〜効きすぎる薬にはリスクがあるのと同じかも。歩行は漢方薬かも。

 

三浦半島の朝の大地は生き物たちで溢れています。

ここも散歩コース(金田湾側)

 

こちらは三浦海岸側

 

切り通しも散歩コース

 

 

脊柱管狭窄症の手術について

手術をうけた私の感想ですが、腰の痛みは0です。10メートルも歩けなかった私ですが今では4キロ休まずに歩くことができっています。私の場合両足の痺れがひどくなるまで放置してしまいましたので、痺れは残っていますが、痺れが軽度であればきっと完全に腰痛から解放されるのではないでしょうか。あくまでも個人の感想です。

ご参考になればと思い思いのまま語ってしまいました。