フジバカマは里山から年々姿を消している植物です。フジバカマと言えばアサギマダラ成虫の吸蜜植物として知られています。三浦半島の地域でも草原性のアサギマダラの観察できないものかと育成管理を始めたところ、本日一頭のアサギマダラがやってきました。小さなビオトープですが彼らにとって良い休憩地となったことをとても嬉しいです。

 

 

 

 

かのこ環境大学の講座ではフジバカマに限らず予定した時期に開花させる方法。2メートル近くで開花する物を強風などで倒れるのを防ぐため50センチ程度で開花させるためのテクニックなども学んでいたでいています。