私がとっても影響を受けたヴィクトールフランクル。
ホロコーストの生還者であり、心理学者であり、精神科医。
世界的名著である「夜と霧」は一生私のバイブルです！
" 人生には全て意味がある"ということが
腹落ちする話がこちらの本にありました。
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以下引用です。
２年前に妻を亡くして
うつ状態に苦しんでいる
患者と、フランクルの会話です。
フランクル
『もしあなたの方が先に亡くなられていたら
どうなったでしょう。
つまり奥様のほうが、あなたよりも
長く生き長らえたとしたら』
患者
『もちろん妻は大変苦しんだにちがいありません』
フランクル
『おわかりでしょう。
奥様はその苦しみを免れることができたのです
そして、そうした苦しみから奥様を救ったのは
他ならないあなたなのです。
ですから今、奥様を失った悲しみに
あなたが打ちひしがれてることには
意味があります。
奥様が受けたかもしれなかった苦しみを
あなたが代わって苦しんでいるという
そういう意味があるのです』
フランクルの言う
「人生で起こる出来事はすべて意味がある」
「意味への意志」
とは、こう言うことであり
こうやって、ネガティブな出来事の中にも
意味を見つけられる人が
生きる強さがある人なのだと...
苦労すること。
絶望に浸ってしまうこと。
悲しいこと。傷ついたこと。
立ち止まって迷い、悩んで
どうすれば良いのか、分からなくなること。
人生には...山あり、谷ありの
"谷"がやってくることがあるかもしれません。
そのときに
「あぁ、もう嫌だ
」
「なんで、こうなるの」
と、落ち込みっぱなしでなく
そこからどうやって、その出来事に意味付けするか。
山あり谷ありの"山"の時も同じですよね。
どうして、山を登れたのか。
そこに、感謝と理由を見出すこと。
よくよく
”人生に起こる出来事には全て意味がある”
って聞いていたけど
私には、受け入れられない時がありました。
「だって、辛い事は辛い
意味もへったくれもあるかぁ」って💦
でも...
「いつかいいことあったらいいなぁ〜」なんて
山を待っているだけじゃ、永遠にこなかった
谷に落ちてしまった
または、吸い込まれてしまった理由を、自分で洗い出して
それを材料にして「これからはこうしてみよう！」と成長して...
自力で山を登りにいかなければ＾＾
こうやってコツコツと
思考を変えると…
言動が変わり、
現実がコロコロ好転していく。
物心両面で豊かになる方法は
至ってシンプルですね♪
難しくこねくり回して考えなくていいんですよね😊
誠実に幸せを選択できるサポートをしてくれる「幸-kou-」
