"強く逞しく、聡明に"

「私」の人生を生きる女性

育てています

 

叶羽 時( かのは  とき)ですニコニコ

▶︎プロフィールはこちら

 

 

 

 

先日、実家が車を買い替えました。

 

 

 

前の車は

紺色の車でした。

 

 

タカラジェンヌ時代

朝早くから、夜遅くまで及ぶ

お稽古場への送り迎えや

 

公演中も毎日毎日

ずーーーっと

両親が送り迎えをしてくれていた車。

 

私の宝塚大劇場卒業の時には

最後の楽屋での時にも

活躍してくれた車でした。

 

 

 

 

 

いよいよ、エンジンにガタが来て

買い換えることになりました。

 

新しい車がやってきて

今日で、この紺色ともお別れだと

いう日の朝。

 

 

私の母がこう言いました。

 

 

『今日でお別れやから

沢山、送り迎えしてくれて

ありがとうって言うといてね』

 

 

 

 

 

車は話せないし、感情もない。

(いや...トイストーリーみたいに車たちだけになったら

話してたりするのかな)

 

 

あくまで『モノ』である車に対して

当たり前のように

ごく自然に

『ありがとうって言うといてね』と言える

母って、すごいなーと思ったのです。

 

 

 

 

きっと...

子供の頃は自然にできていたんだろうな。

 

お花に話しかけたり...

おもちゃにお礼言ったり...

 

 

 

大人になって行く過程で

いろんな物を見て、感じて

傷ついたり、喜んだりしながら

 

「こうだから」とか...

「こうである」っていう...

 

思い込みや、決めつけを

無意識にしてしまっているのだと思う。

 

大人になるってこういうこと。っていう

思い込みを育ててしまっていると思う。

 

 

 

 

 

自分の人生経験の中で

育ててきた”思い込み”

そして、”決めつけ”によって

不自由になっていたかも。

 

自分で自分を

がんじがらめにしていたかも。

 

 

 

 

そう、気づきました。

 

 

 

 

大人になるって...

人生経験を積むって...

 

自分で自分を

不自由にすることではないはず。

 

 

 

 

「こうあるべき」とか

「こうである」とか

 

そんなものは、あくまで

”思い込み”であり

”決めつけ”であり...

 

 

 

もっと、いろ〜んな

物事の捉え方があるはず。

 

 

 

...というか、あったはず。

 

まだ、経験も知恵もなかった頃の

私たちは。

 

 

 

 

もっと、もっと

自由に向かって、歩いて行こう。

 

 

 

 

もう一度、何も知らないが故に自由だった

幼い頃を思い出そう照れ

 

 

 

「こうであるべき」を

「こういうのも、アリだね!」と言えるように。

 

「こうすべき」を

「これもイイね!」と言えるように。

 

 

 

 

初心に帰ろう!

 

自由だった「私」に帰ろう!

 

 

 

 

 

 

下記のフォームより登録いただけます

下矢印下矢印下矢印

 

 

※上手く入力できない方はこちらから登録お願いいたします!

 

 

 

 

 

ご案内

 

 

 

 

【2時間 講座】

11/14(土)オンライン    残3

11/15(日)大阪      残2

12/20(日)オンライン      残8 

 

 

 

 

 

 

【全日程日曜日 3ヶ月5日間コース オンライン開催】

第2期生!募集中

 

 

 

 

 

 

好きなタイミングで

好きな場所から

好きな方法で学べる

最高に自由なオンラインサロン

 

 

 

 

ホームページ