KANO空感設計のあすまい空感日記 -18ページ目

KANO空感設計のあすまい空感日記

愛知県岡崎市で、自然素材と節電の家づくりをしているKANO空感設計。 「空感=空・自然を感じる・感性豊かな」木の家を中心に、建築家男女の視点から提案。

http://www.kano-cd.jp

「空縁の家/豊橋」 の現場へ。

鉄製階段の塗装をしています。

輻射式冷暖房パネル「エコウィン 」の設置が完了し、1本1本の黒いパイプから養生カバーが外され、パネル全体に養生シートがかけてあります。
エコウィンを開発した(株)エコファクトリーのホームページの採用設計事務所のページ に私たちの事務所が紹介されています。(まだ家が竣工していないので、写真がありません)
「元氣の家/豊川」の現場へ。

2階吹抜上部に「吹抜縁(ふきぬけえん=私の造語)」と呼ぶすのこ床の「キャットウォーク」があります。
↑写真では、隣の吹抜部分には、作業用の足場として、吹抜をふさぐ、仮設の合板がのせてあります。
「キャットウォーク」とは、建築用語で、その名の示すように、「猫が歩く」ような狭くて高い廊下を意味します。
南にある窓の開け閉めや掃除のために、廊下が必要だったのですが、普通の廊下にしてしまうと、せっかくの吹抜の開放感が損なわれ、光や風も入りにくくなります。
そこで、すきまをあけながら、木材をすのこ状態に張った「すのこ床」とし、幅も狭くしているのです。

吹抜を構造的に補強する目的もあります。
吹抜があると、床がある部分に比べると、水平剛性が弱くなるので、一般的には、吹抜のコーナーに、水平かつ斜めに火打ち梁という部材を入れたり、屋根構面を固めたりしますが、その代わりになっているのです。

また、ここは、天気が悪い日の室内物干し場にもなるよう、引出式の物干しワイヤーを設置します。
天気のいい日は、窓外の物干しバー(ヒノキ)に、ふとんをたくさん並べることができます。

ちなみに、この家にはバルコニーがありません。
1階のキッチン南側の外縁(そとえん)に、普段の物干しができるようになっています。
雨が急に降ってきても、大きな軒があるから大丈夫です。
将来は、外縁に何本も立っている、柱と柱の間に、ロール収納式網戸を設置して、網戸で囲まれたテラスにする計画があります。
森が近いので、虫対策が重要です。

吹抜縁に話が戻りますが、吹抜縁の突き当りからロフトに上がれる階段が、これから設置されます。
荷物を持っても、はしごで上り下りするよりも、楽です。

立体的にぐるぐる回れるおもしろい空間になります。
インテリア模型は過去ブログ
岡崎の新しいお客様と打合せしました。
土地はあり、他の複数の建物は残しつつ、母屋を解体しての新築をご希望​です。
母屋にあった、8帖2間の和室(仏間)を新しい家でも、つくるの​が条件です。
2つの既設の棟とつなぐ必要もあります。

1階は玄関や大きな和室や縁側、廊下などを配置するとスペースがなくなってしまうのではないかと、2階リビングをご要望されていました。
2階リビングの設計事例(建設中の「自作自然の家/岡崎」 や設計中の「(仮称)岡崎の家」 )や二世帯住宅の事例(「ダブルゲートハウス」 、 「回廊の家/岡崎」 )を説明しました。
ホームエレベーターについても、設置スペースやイニシャルコストやランニングコストなどについて話しました。

「大屋根光庭の家/​蒲郡」のお施主様と打合せしました。

石油給湯器を検討するため、消防署との打合せ結果の報告を行いました。
特に問題はありませんでした。

灯油配達業者への聞き取り調査も行いましたが、給油ホースの長さが、灯油タンクに届かないことが分かり、長い給油ホースで給油できる業者に変えることも検討中。
灯油タンクを道路に近づけるように、移動することもできなくはないのですが、見栄えが・・・。
倒れないようにしないといけないですし・・・。

灯油タンクはリースもしてくれるそうです。