こんばんは、kanoanoaこと
ゆっきーです
今回は
温泉観光地「ロトルア」へ
宿 バックパッカーズ 編 です
この記事では
・バックパッカーズ(ホステル)はどんな宿なのか?
・バックパッカーズ(ホステル)の魅力や注意点
・今回 宿泊した「ロトルア ダウンタウン バックパッカーズ」の紹介
上記の内容でお話していたいと思います
「バックパッカーズ(ホステル)」とは・・・
通称 バッパー
ワーホリ(ワーキングホリデー)やバックパッカーで旅をしている方は
ご存知かと思いますが
完全素泊まりの、安価で泊まれる宿です
基本的にバスルーム、トイレ、キッチンなどの設備は
共用で使用する感じです。
日本では ゲストハウスと呼ばれていたりしますね
部屋タイプは
「ドミトリー」(相部屋)
一部屋に4〜12人ほどが泊まれる部屋
2段ベットが置いてあり、
ベッド数が増えるほど 料金も安い感じです。
ドミトリーの中にもタイプがあり
①男性用 ②女性用 ③男女混合(ミックス)
3タイプがあり、予約時にお部屋タイプを選びます
若かりし頃、繁忙期のバッパーで
ミックス(男女混合)の部屋しか空いておらず、
(ひとり旅の時)
「2日くらいならいけるか」と宿泊したのですが・・・
2段ベットの上で寝ていると
夜中、ベッドが揺れるので
「えっ?地震?」と驚いて飛び起きると
下のベットで若き男女が・・・
翌朝、とても気まずかったことがありました
今では 笑い話ですが
いろんなことがあるドミトリーです
ドミトリーの他に
・シングル・ルーム(ベッド1台の1人部屋)
・ツイン・ルーム(ベッド2台の2人部屋)
上記のような個室もあります
カップル・友達同士でツイン・ルームに宿泊したり、
宿泊費を安く抑えたいけど、ドミトリーはという方に
シングル・ルームはおすすめです
部屋にトイレ・シャワーがついていることもあります。
共用スペース
キッチン、シャワー、トイレ、リビング、ランドリーがあります
キッチンには
冷蔵庫・電子レンジ・電気ポット・鍋、フライパンなどの調理器具
お皿・カップ類・フォーク、スプーン、ナイフなどカトラリーもあるので
スーパーで食材を買ってきて、調理して各々、食事をします
買ってきた食材は
名前や部屋番号、チェックアウト日など
記載して共用の冷蔵庫へ。
塩、胡椒などの調味料でよく使われるものは
宿泊していたバックパッカーの人たちが置いていった物があったりします
(フリーフードとしておいてある)
バックパッカーズによっては
フリーミールとして コーヒー、紅茶が無料で飲めたり
朝、食パンが置いてあって自由に食べることができたり
オーストラリア アデレードで「アップルパイ」が提供される
バックパッカーズもありました
(もう20年以上前のことなので、今はないかも)
リビングは
テレビや本などが置いてあったり、みんな寛いだりしています。
今はスマホを見ている人が多いですが、
20年くらい前は 一緒にテレビを見たり、
お酒を飲みながら話したりしてました
「バックパッカーズに泊まる際の持ち物」
- シャンプー、コンディショナー
- ボディソープ
- 洗顔、クレンジング剤
- スキンケア用品
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- バスタオル
- フェイスタオル
- 南京錠などの鍵(ワイヤー式も)
ホテルのようにバスタオルや歯ブラシなどの
アメニティーはないので持参してくださいね
ヘアドライヤーはレセプション(受付)に頼めば
貸してくれるところもあるので確認してみてください
鍵は
荷物を入れるロッカーに南京錠を使ったり
ロッカーがない場合にワイヤー式の鍵であれば
荷物とベッドをつないでおくことができるので
あると安心です
幸い、私は今まで盗難など被害にあったことはありませんが
持っていくことをオススメします
バックパッカーズの魅力・注意点
バックパッカーズの魅力は
- 宿泊費が安い
- 便利な場所が多い(立地がいい)
- 人との交流や情報交換ができる
たぶん一番にあげられるのは
「宿泊費」の安さではないでしょうか。
確かに 1泊3,000円くらいから泊まれるので
かなり宿泊費は抑えられます
そして
便利な場所(中心部や駅に近いなど)にあることが多いです
しかし、
私が 一番 魅力的だと感じるのは
ホテルの宿泊では経験できない
「たくさんの人と交流ができて、情報も得ることができる」
ところです
キッチンで料理をしている時に
「何作ってるの」
「それどうやって作るの」など話しかけられたり
(おにぎりや日本食は 海外の方は気になるようです)
「今日 何するの」
「〜行った いいよ
」とか
情報を教えてくれたりするので
ひとり旅でも寂しくありません
反対に
あまり人と接したくない・プライバシーを確保したい方には
向かない宿泊スタイルです
注意点としては
・トラブルのリスクがある です
不特定多数の様々な国の人々が出入りするので
盗難などが起きたりもします
貴重品など大切なものは 肌身離さず持つことをオススメします。
あと 清潔感については
基準は人それぞれなので なんとも言えませんが
口コミなどチェックしたり、
繁忙期でなければ 実際に見てから予約するということもできます
私は以前、僻地のバックパッカーズで虫に刺されてから
ベッドに入る前に 必ず虫除け(ハッカスプレー)をして
長袖・長ズボン
(レギンス)で
寝るようにしています
いろいろと気をつけないといけないこともありますが
いろんな国の方と交流してみたい方や
いろんな経験をしてみたい方は一度 宿泊してみてください
さて
今回 宿泊したロトルアのバッパー
「ロトルア ダウンタウン バックパッカーズ」の紹介です
立地は 長距離バスの発着場所である
「i-site」(観光案内所)から
徒歩1分 という好立地にあります
奥の黒い建物が 「ロトルア ダウンタウン バックパッカーズ」
お部屋は女性ドミトリー(6名)に宿泊しましたが
繁忙期ではなかったので 私を含め2人だけで
ゆったりお部屋を利用できました
2段ベットが3つ
お部屋の設備は・・・
エアコンはありませんでしたが
ファンヒーターと扇風機、
充電スタンドが1台置いてありました
下にある白いものが充電スタンド
ロッカーはなかったのですが、
ベッドの下に金属製の大きめの収納ボックスがありました。
(鍵はついてないので南京錠が必要です)
お部屋の窓からも 「i-site」が見えました
シャワー・トイレ・洗面所 は各3つずつ
シャワーの水圧は弱め、温度は不安定でした
(1度しか使用してないので たまたまかもしれないけど)
洗面所とシャワー、トイレ 女性用はピンクの壁でした
キッチンとリビングは ちょっと狭め
食事を作ったりする場合は
少し時間をずらすのが良いかもです
リビング(動画からの切り取りで画像がイマイチですが)
キッチン(右の奥にあるのが冷蔵庫)・簡単クッキングでジャガイモとチリビーンズとパン
綺麗に掃除もされていて
シーツ類も清潔 で
ベッドのマットが良い硬さで寝心地良かったです
スタッフさんも とても親切で
ロトルアでバッパーに泊まってみようかなと
興味を持った方がいたら
「ロトルア ダウンタウン バックパッカーズ」
宿泊してみてくださいね