あなたの店の良さを見つける方法 | 小さなサロンのつくり方 向井邦雄 「ふかのうなんてないんだよ」

小さなサロンのつくり方 向井邦雄 「ふかのうなんてないんだよ」

ベストセラー『お客様がずっと通いたくなる小さなサロンのつくり方』の著者。
4年で売上7.5倍、リピート率9割のサロンオーナー&コンサルタント【 向井邦雄 】がお贈りする、日本中のサロンを元気にするブログ。

おはようございます♪向井邦雄です。

なんと!おとといのブログのPV(閲覧数)、
約2700でした!!(驚)

アロマ部門のアメブロランキングは24位まで上がり、
読者さんは1400人超え(*^^)v

おまけに・・・私の著書のアマゾンランキングも
販売管理部門でベストセラー1位になっていました(*^_^*)

やはり、アメブロすごいですね!!
お読みいただいた方、ありがとうございます。




ということで、本日は

「あなたの店の良さを見つける方法」について。


実は、人というのは、他人の良さや欠点はすぐにわかっても、
自分の長所短所というのは、なかなか見つけられないものです。


特に、控えめな良い人ほど、「自分の良さ」はなかなか見つけられないという
特徴があります。


かくいう私も・・・自分自身の良さはなかなか見つけられません、、。
(↑うわ、遠回しに自分が控えめな良い人と言っているようだ、、笑)


良い人ほど自分の良さを見つけられない。

これは、良いことが当たり前だと思っているので
なかなか気づきにくい、ということもありますし、

ついつい謙遜してしまって、良さに気付かない
ということもあります。

さらには、
自分が良いと思っている所と
お客様から見て良いところというのは
微妙にずれていたりするものです。


でも、サロンを経営していく上で
自分や自分の店の良さが明確になっていないと
お客様はなかなか集まってきません。

他の店に比べてどこが良いのか?
それを明確にして伝えなければならない・・・ということです。


では、いったいどうやって
自分の良さを見つけていけばいいのか??


答えは簡単です。


「お客様に聞けばいいのです」。



もちろん、直接面と向かって
「私の店の良いところはどこですか??」

と訊くのは、慣れないとむずかしいでしょう。

だから直接聞く必要はありません。


お客様がふと漏らす言葉、つぶやいた言葉に
つねに意識を傾けて聞いておくのです。



一番わかりやすい例が、
私の著書「小サロ」にも書いてある「送迎」のくだり。


サロンが駅から遠いのでやむを得ず送迎をやっていたのですが、
なかなか反応が良くない。

そのとき、お客様がふと漏らした「うわーお姫様みたい♪」
というひと言を聞き逃さず、

「お姫様気分の送迎付きサロン」としたところ、
問い合わせが10倍になったというものです。



お客様のほんの小さなひと言が
店を大きく変えることはよくあります。


ぜひ、意識して聞いてみてくださいね!!



それでは(*^_^*)