古川麦さんのレコ発
大大大盛況のうちに終わりました
麦さんとは、かれこれ7~8年の付き合い。
彼のソロの弾き語りを初めて聴いた時
『僕の宝物を見せてあげるからおいでよ』
と言われて傍に行ってみたら、ふわっと知らない景色がひろがっていた
みたいな音楽をする人だなぁ
と、思ったのをよく憶えています。
プライベートでも、かもめ音楽館やらでもよく関わるようになり
河原でBBQしたり、屋上でほろ酔い気分で話をしたり、引越しを手伝ったり手伝ってもらったり、クラシックをやったり、ボッサをやったり
勿論、麦さんのオリジナル曲をやったり…
苦楽にクラクラしながら過ごしてきました。
麦さんと私二人きりで!と機会はあまりなかったですが(パフェ食べた位かな。笑)
ぼくらは何かが似ている気がする。
と、思っています。
多分、欠落している箇所が同じな気がする。笑。
ま、そんな訳で
オープニングやって、グリーンターコイズやって、voyageやって
お客さんたちの暖かい顔と、麦さんの横顔を見て
涙が2cm出ました。
いやいや、プロ根性みせねば自分
と、思い直し、涙をひっこめました。
うっかりするとダダ泣きしそうな気持ちを
とりあえず花瓶に入れてしまっておいて
全力で古川麦さんをサポートしてきました。
メンバーどの方も素晴らしく、本当にあっという間の良い時間でした。
そして、ストリングスアレンジの大半をやって下さった関口さん
彼のおかげで麦さんに出会えたし、何よりあんなに楽しいアレンジはなかなか無いと思います。
今回のメンバーにも、今まで共演してきたメンバーにも、共演こそしていないけど古川麦さんがひろげる景色の中の方々、または景色をつくっている方々
色々な人に感謝です。
素晴らしい日でした。
これからまた更に晴れやかな未来になりますように。