中央区議会議員、青木かのです。

今年も、数名の方に聞かれました。

”植物は売っていないのになぜ草市と呼ばれているの?”

 

 

まず、東京は基本的に新盆(しんぼん)7月盆ですが、

現在は、全国的に8月の13・14・15に合わせている地域も多いようです。

 

月島は、今も7月盆なので、7月13日に迎え火で先祖をお迎えし、16日が送り火です。

 

こうした習慣も時の流れと共に、あまり行われなくなってきました。

 

 

そこで「草市」です。

 

草市は、こうした下町の生活文化から生まれた夏の市。 

「草市」の“草”は植物の草ではなく、お盆に使う供物・飾り物(麻幹=おがら、まこも、ほおずきなど)を指す言葉で、もともとそれらを売る市ということで「草市」と呼ばれるようになりました。

 

月島でも、明治〜大正期に形成された商店街(西仲通りなど)を中心に、住民の生活行事として定着していきました。

 

今はお盆用品は地元のスーパーで買えるようになりましたが、縁日は残り、賑わっています。