中央区議会議員、青木かのです。
晴海フラッグを含め、晴海地区の人口が急増する中で、公共交通機関の多様化と混雑の分散化は喫緊の課題です。
新しい選択肢として、BRT(高速バス)と共に期待されるのが、舟運です。舟運の通勤の足としての活用は私も一般質問でも取り上げてきました。
そしてこの政策は、都の政策「舟旅通勤」として実現しました。
第1弾の日本橋⇔豊洲は、昨年(2023年)初日の10月25日に実際に利用してみました。
そして、本日5月9日付で第2弾、晴海⇔日の出航路について、都の都市整備局から詳細の発表がありました。
日の出について、以前視察した時のレポートです。
日の出桟橋からの景色。
晴海ふ頭や晴海フラッグがすぐ目の前に見えます。
わかりやすい地図がありました。
最寄り駅は浜松町駅です。
浜松町に繋がると便利ですが、意外と距離がありますね。
(590m)
事業者が東京湾クルージングと、野村不動産ですので野村不動産による周辺の再開発が進めば、乗り換えが便利になるという都の説明でした。
でも、今現在は、浜松町なら、勝どき駅まで歩き大江戸線で大門まで行った方が早いかもしれません。
通勤よりも、HiNode(ハイノード)等周辺施設への方が需要が多い気もしますが…通勤の足としてはどうでしょうか?
見守りたいと思います。
5月15日正午から予約受付開始です。詳細はコチラ。