中央区議会議員、青木かのです。

 

私が定期的にカルガモの観察を始めたのはコロナ禍が始まった2020年。密を避けての散歩で、隅田川テラスや石川島公園周辺に頻繁に行くようになりました。

 

その後、すでに10年以上カルガモの観察を続けていた「カルガモ仲間」の皆さんから、色々教えていただくようになりました。

 

GWに入って今年もそろそろかなぁ~と思っていたところ、Kさんから朝早く、今年初のカルガモベビーが8羽誕生!との連絡が。

 

場所は相生橋下の浮島でした。

 

誕生後の卵の殻が残っています。

 

私が行った時には、すでに隣の浮島で母ガモと共に休んでいるところで、1時間ほど待っていましたが見ることはできませんでした。

 

 

この相生橋下の浮島は最近人気です。
1つはすでに他の母ガモが産卵していました。

 

 

このツガイはこの周辺の浮島で産卵場所を探しているようでした。

 

さて、佃堀の方は?

 

 

こちらは浮島が1つしかなく、すでに母ガモが卵を温めていました。

Kさんによると4月15日に産卵したので、孵化は25日目の5月10日前後ではないかということです。

それまでカラスに狙われないよう見守ります。

 

 

この浮き島は高さがあるので、ベビーたちが上り下りしやすいように区の「水とみどりの課」に付けてもらったスロープもすっかりなじんできました。

 

佃堀もカルガモには人気なので、浮島がもう1つ欲しい…