令和6年度から初めて予算化されたものに「晴海まつり(仮称)」

があります。

 

予算概要によると

目的:晴海のまちびらきや月島の再開発などにより月島地域のまちの様子が大きく変わることから、区民がつながり、交流を深め、これまで以上にコミュニティの醸成が図られることを目的に、月島地域でさまざまな世代が楽しめるイベントを実施する

 

会場:晴海地域交流センター「はるみらい」

 

開催時期:12月の土曜日または日曜日のいずれか1日

 

実施内容:・地域活動紹介イベント

       ・縁日コーナー

       ・オリパラレガシー展示コーナー

       ・プロジェクションマッピング等体験型コンテンツ

       ・防災・防犯啓発コーナー

 

と、なっています。

開催日が、12月の週末ということで寒さが気になるのですが、担当の地域振興課が、8月は「大江戸まつり盆踊り大会」、11月に「まるごとミュージアム」。また隔年ですが2月には「雪まつり」ということで空いている12月の開催になったそうです。

 

↑ここで挙げた他地域でのイベントに比べると、約1,241万円と予算規模がかなり小さいのですが、今後、地元主導で大きく育てていきたいという意向があるようです。

 

そのためには、今年は「はるみらい」屋内のみでの開催ということですが、将来的には晴海ふ頭公園まで広げたい。そのためには都の協力も必要になります。(晴海ふ頭公園は都立公園)

 

昨年10月に開催されたハルミカミング

 

となると、ますますオリパラレガシーとしての位置づけと、水辺を活用したイベントが期待されますね。